2022年、投資信託クリニックでもっとも読まれたブログ記事「トップ8」の発表!
2022年12月27日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
振り返れば、あっという間の1年です(^^)
今年も脳に「汗」を掻きながら、
一所懸命ブログ記事をしたためました。
以下、Google アナリティクスが集計した(1/1~12/25)、当ブログの『ページビュー数』等の基本情報です。
おかげさまで年後半にかけてPV数が上昇しています。 新著のせい?
そして毎年恒例の、PVによる 2022年のブログ記事「トップ8」の発表です。
(12月25日時点。)
『準備』はよろしいですか?
パンパカパーーン!!
24年より「シン・NISA制度」が始まりますが、
上記記事は、iDeCoと新NISA と読み替えても問題ありません。
この記事では、両制度の『最終受け取り』についての違いと、もしもご本人が逝去されたら、相続の取扱いでどんな違いが生じるのかについて書きました。
もうタイトルの通り!
長期投資とは7割の良い年と、3割の悪い年の集積です。
投資はあなたの大事な大事なお金を用いて行う行為ですから、感情が起伏するのは当たり前。(だからこそ、冷静な観察眼を育てることが重要なのです。)
つい先日の記事ですが、いきなりランクイン!
まさに『大改正』と形容しても差し支えないNISA制度の拡充が24年に始まります。
ただし、当然ながら、
利益に対して非課税という恩恵が備わるだけであり、投資のリスクがなくなるわけではありません。
来年は「シン・NISA」の実務的な記事を書いていきたいと思います。
お客様のお便り(メール)に着想を得て書いた記事です。
投資に関わって随分と長いわたしですが、いつも不思議に思うのは、勉強熱心で知的レベルが高く聡明な人が、
必ずしも(投資において)良い成績を残すとは限らないこと。
長期投資は 知能の戦いではなく、
感情との戦い?
あなたはどう思われますか?
『拡大つみたて』をお勧めする理由。
つみたて投資は「時間」を味方に付ける手法ですが、
同時に、投資家としてあなたが成長するプロセスを応援する仕組みでもあるため。
キーワードは?
投資金額、あなたの経験値、ともにゆっくり積み上げる。
当記事では『拡大つみたて』のメリットと、積立期限(おおよそ25ヶ月~50ヶ月)の根拠について詳説しています。
お待たせしました『トップ3』の発表です!
何度も何度も語っていますが、『米国株式 VS. 全世界株式』という哲学論争?について、冷めた視点でお話しています(笑)
ぜひご一読ください。
なかなかお金が使えないお客様に、
「せっかく資産を積み上げたのに、どうしてですか?」とお伺いすることがあります。
すると、多くの相談者さまが、
「カンさん。病気になったり、認知症になって、介護が必要になった時のことを考えると、やっぱりお金は取っておかないと・・と思ってしまうんです」と言われます。
『でも・・・・』という、
わたくしの回答部分に当たるのが本記事です。
いよいよ第1位!!
当記事が1位だったのですね。ビックリですw
この記事は、
第3位の「米国株式(S&P500)にする?それとも全世界株式にする?という設問自体ちょっと変です」を、違う角度から捉えたものです。
多くの人が
『複数のファンドを保有すること = リスク分散』と勘違いしています。
リスク分散の「真の意味」は、銘柄を分散させることであり、国・地域(同時に通貨)を分散させることであり、そして資産を分散させることです。
この2~3年、
S&P500、全米株式(または先進国株式)、全世界株式という買い方をするお客様が本当に多くおられたので、記事にした次第です。
いかがでしたでしょうか?
本年も当ブログをお読みいただき、本当にありがとうございました!!
このブログは当クリニックの前線基地であり、
そして貴方とわたしをつなぐ唯一の『橋』でもあります。
貴方が毎日このブログを見てくださっていることがわたしの毎日の励みです。
来年は(少し長めのお休みを頂戴して)1月11日(水)から営業いたします。
あっ、明日もブログは書きますが・・・w
カテゴリ:インデックス投資全般