インデックス投資の特徴

インデックス投資とは?

グローバルに分散された「インデックス・ファンド」を「長期」で「積み立てていく」行為を指します。

実はインデックス投資とは、
LDL(長期・分散・低コスト)メソッドの実践そのものです。

インデックス・ファンドとは?

『市場全体を丸ごと購入する投資信託』のこと。
たとえば、次のようにイメージしてみましょう。        

  • 「日本の株式市場を丸ごと買う」
  • 「先進国22カ国の株式をざっくり保有する」
  • 「世界の主要国の債券をワンパッケージで購入する」

こういったことが、実際に出来るのです。

インデックス投資の実践は、あなたのおサイフを
「世界全部に預けてしまう」ことに近いのです。
広く『市場全体』に投資を行うことで、
世界経済が成長する「伸びしろ」を確実に受け取ることができます。

投資に時間を割けない、
のんびり、長く投資を続けたいあなたに最適なツール!

インデックス投資って・・?

シンプル!

市場全体を包み込む投資 → 分かりやすい!

やさしい!

投資を続ける自信になる → (実際)長く続けられる!

低コスト!

手数料の節約ができて → 実績リターンが向上します!

インデックス投資の効用

1.細かいことを気にせず、投資を大枠で捉えることができます!
(気持ちが大らかになり、ゆったり長く続けられる)

2.あれこれ情報をチェックしたり、気を揉んだりする必要がありません!
(個人の才覚は必要なし。誰でも同様の成果が期待できる)

3.自分のお仕事、家族のための時間を優先させることができます!
  (投資そのものにほとんど時間を費やす必要がない)

4.投資とつかず離れずの関係で、気長に付き合うことができます!
 (投資とは、知り合い以上、友だち未満の関係に・・)

インデックス投資+あなたの生活=資産運用がシンプルになります

 

あなたの投資がシンプルになると、どんなメリットがあるのでしょうか?
答え) 投資が続けやすくなります。

投資が続けやすくなると、どんな効果が生まれるのでしょうか?
答え) 同じスタイルを継続することになり、結果として投資の収益が向上します。

 

つまり、インデックス投資を実践することで、

投資、シンプル、継続しやすい、収益

という、【ポジティブ・サイクル】に向かうのです。

インデックス投資は発明品!?

インデックス投資は意外にも、とても新しい投資のやり方です。
実は1960年代まで、世の中の投資はすべて「アクティブ投資」でした。
自分で銘柄を選ぶ、あるいはアクティブ・ファンドを選択することで、誰もが市場の平均点を超える投資 =「他者を出し抜く投資」を目指していたのです。

1970年に、シカゴ大学教授だったユージーン・ファーマという人が「効率的市場仮説」(論文)を発表します。この論文の中身は、「株価はすべての情報を織り込んでいるから、あなたが市場を出し抜き儲けようとしても(それは)できないよ」という主張だったのです。

1973 年にはバートン・マルキールが著書「ウォール街のランダム・ウォーカー」の中で、インデックス・ファンドの創設を提唱しています。そして1975年に、チャールズ・エリスが「The Loser’s Game」(敗者のゲーム)と題した論文を、ファイナンシャル・アナリスト・ジャーナル誌に発表しました。

この中でエリス氏は、「過去10年間、85%のアクティブ・ファンドはS&P500指数(市場平均)を下回る成績しか残せていなかった」と喝破します。
このような流れの中、個人投資家向けの「インデックス・ファンド」の立ち上げを決意したのが、バンガード社の創設者ジョン・C・ボーグルでした。

運用業界の反逆児

バンガード社は1975年12月31日、個人向け初のインデックス・ファンド「First Index Investment Trust」を設定します(当初、同ファンドは資産規模が1100万ドルしかありませんでした)。この市場の平均点を目指す新種の投資信託は、米国の運用業界からことごとく冷笑されます。

フィデリティインベストメントのエドワード・ジョンソンは、次のようなコメントを残しています。
「多くのアメリカ人が市場の平均で満足するなんて考えられない!」

インデックス投資は、当時の運用業界の常識から大きく外れていました。そもそも「市場平均を超える成績を上げるために、ウォール街の金融機関が存在する」と信じられていたためです。
実際、バンガード社のインデックス・ファンド設定は、“Bogle’s Folly”(ボーグルの愚行)と揶揄されます。

しかし、市場平均と連動するインデックス・ファンドこそ、高コストな投資信託のリターンを上回り、投資家にもっとも利益を還元できる商品であるとボーグル氏は確信していたのです。

インデックス投資の隆盛

当初、たいへん苦戦を強いられたバンガード社ですが、確定拠出年金の普及、1980年代以降の歴史的な株式市場の上昇もあり、少しずつ同社のファンド純資産残高は伸びていきます。
この間、外国株式や債券を投資対象とするインデックス・ファンドも登場し、個人投資家のコスト意識の高まりもあり、インデックス投資は広く認知されるようになりました。

2000年には「バンガード500 インデックスファンド」(First Index Investment Trustから改名)は、当時アメリカで最大の投資信託であった「マゼランファンド」を抜き、もっとも純資産残高が大きなファンドとなったのです。

また2019年8月末には、アメリカ国内の米株式インデックスファンドの純資産額(4兆2700億ドル)が初めて、アクティブファンド(4兆2500億ドル)を上回りました(モーニングスター調べによる)。
これは金融史の中でエポックメイキングな出来事です。

しかし、グローバルに見れば、インデックス投資はまだ限られた範囲でしか広まっていません。中国、インドをはじめとした新興国では、投資家の大多数は市場の平均点への投資に関心を示してはいないのです。
世界で広くインデックス投資が普及していくのは、まだまだ「これから」といえるでしょう。

インデックス投資のデメリット

リスクは決して小さくありません

インデックス投資が広まるにつれ、インデックス投資 =「リスクが小さく安全である」とする誤解がはびこっています。
インデックス投資は市場に隈なく投資を行うため、市場そのもののリスクを100%負うことになります。したがって、決してリスクが小さい投資手法ではありません。

具体例を挙げてみましょう。2008年の金融危機発生時、株式インデックスファンドでは、日本株式、米国株式、先進国株式(日本除く)とも、その年の成績がマイナス50%程度に落ち込みました。また、株式50%・債券50%に分散させたバランス型のインデックスファンドでも、2008年の1年間の成績はマイナス30%を超えたのです。

インデックス投資は決してリスクが小さいわけではなく、一時的に大きなマイナスを蒙る可能性があります。アップダウンの振れ幅がときに大きくなることを肝に銘じておくべきでしょう。なお、このような市場の変動リスクに対処するために、LDL(長期・分散・低コスト)というメソッドは存在するのです。

あまり面白くありません!

これは本当です(笑)市場全体にざっくり投資を行うため、インデックス投資は面白みに欠ける投資手法です。また、これは実感ですがかなり退屈でもあります。
インデックス投資は相場を見るのではなく、市場そのものの成長力にお金を託します。したがって、そのプロセスは「長期の植物観察映画」のようなのです。

私たちは別に投資を好きになる必要はありません。私たちが投資を行うのは、自分の人生をより豊かにするためです(面白みはあなたの人生のほうで求めてください!)

 

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