2021年、投資信託クリニックでもっとも読まれたブログ記事「トップ8」!
2021年12月26日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
振り返れば、あっという間の1年です。
今年も脳に「汗」を掻きながら、
一所懸命ブログ記事をしたためました。
Google Search Consoleが集計する『クリック数』により、
本年2021年のブログ記事「トップ8」を集計しました。
(12月25日時点。)
準備はよろしいですか?
パンパカパーーン!!
一般にはあまり知られていませんが、インデックスファンドとETFでは、国・地域の「区分けの仕方」が異なります。ちょっとマニアックな記事ですが、ここまで読まれていたとはちょっと意外。。
NightWalkerさんはいつも言葉のチョイスが鋭い!
誰にもインデックスファンドとの出会いがあり、そこには「理由」があるはずです。
あなたの「5W1H」も一度深堀りされてみてはいかがですか?
この記事はある程度クリック数を意識して書きました。
多くの人に要望される記事内容になっているはずです。
iDeCoのメリットは、利益が出ている状態で投資信託を売っても、『課税』が繰り延べされる点にあります。
換言すれば、
自分らしいポートフォリオを目指して、資産の入れ換えがしやすいのです。
返す返す「スリム全世界株式」が登場する前に、SBI証券のセレクトプランが創設されたことが残念といえば残念。。
これもNightWalkerさんに触発されて書いた記事です。
既にふつうの生活者がコツコツ投資を実践している世の中ですので、投資の意味合いを「再定義する」必要性を感じています。
すなわち投資とは?
資産を増やしながら、その資産を取り崩し使っていく全工程を指す。
まさに生涯を通じた作業なのですね。リタイア時に全てのファンドを売って劇的な「投資のゴール」を迎えるというのは、人生60年時代の遺物であるとわたしは思います。
これは自分でも気に入っている記事です。
iDeCoとつみたてNISAは
知れば知るほど『性格の違い』が浮き彫りになる、好対照な制度。
ライトを当てる角度をちょっと変えてみるだけで、
「あれ?ここもまさに好対照!」という気づきがあります。
お待たせしました『トップ3』の発表です!
この記事でお伝えしたかったのは2点です。
投資信託の取り崩しとは、投資信託の積み立てを「逆さ」にしたもの。
資産の積み上げ、そして資産の引き出しという行為は「真逆」ですが、
どちらも「フロー(毎月のお金の流れ)」に注力する行いなのです。
市場のアップダウンには目もくれず、
規則的に少額で積み立て(取り崩し)を続ける・・。まさに同じマインド。
ほんとうは、
『積み立て期』と『取り崩し期』を合わせて、個人の資産運用なのですね。
突き詰めて言えば、
インデックス投資とは
投資以外のコトを充実させるための投資です。← ホントです!
(投資について学ぶことで『人的資産』の重要性に気付かれたMMさんはスゴイと思います。)
そして第1位!!
当記事が1位とは(わたしが)いちばんビックリww
この手法は、Die With Zero を地で行くものです。
リスク資産を使い切るという意味では立派に選択肢のひとつに挙がります。
楽天証券の、具体的にはどの部署の人かは存じませんが、
『定額』『定率』『定口』の3点セットで投資信託の定期売却を「サービス化」した力量に敬意を表します。まさに顧客目線があったからこそ実現できたのでしょう。
いかがでしたでしょうか?
つみたてNISA、iDeCo、そして投資信託の取り崩しに関する記事が選出されていることに気付きます。
低コストの投資信託で積立投資を続けてきた人の一部が、本格的に『資産の取り崩し』を始めることになります。
マクロで見ても、
つみたて投資の終わり方に注目が集まってくるのかもしれませんね。
本年も当ブログをご覧いただき、本当にありがとうございました!!
本ブログは当クリニックの前線基地であり、
そして貴方とわたしをつなぐ『唯一の橋』でもあります。
貴方が毎日このブログを見てくださっていることがわたしの毎日の励みです。
来年も脳に「汗」を掻いて、新たな記事を紡いでまいります。
来年は1月5日(水)から営業いたします!
カテゴリ:インデックス投資全般