つみたて投資

投資信託の取り崩しを『しくみ化』しよう!(つみたて投資を逆さにすると、投資信託定期売却サービスになります)

2021年12月14日


こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

つみたて投資を始めた頃、
あなたはたぶん、恐る恐るスタートさせたはずです。

ではどうして「つみたて投資」を続けられたのでしょう?

 

それはおそらく、
「まとまった」「非日常的な」お金でリスク資産を買うのではなく、
毎月の暮らしの中で、
少額のお金を・連続的に供する行為だったからだと思います。

 

 

 

 

投資信託を計画的に売っていく際には
この「つみたて投資」の話を思い出して欲しいのです。

あなたは今、実際にファンドを売ろうとしています・・

「まとまった」「非日常的な」金額で、
タイミングを計って投資信託を売ろうとすると、どうでしょう?

 

悩みのタネが生じてしまいませんか?

 

 

一度や二度はうまく売れるかもしれません。

でも、継続的に自身で『売却』をタッチして、
つど『金額』を指定して、果たして売っていくことができますか?

 

(たとえば)ファンド価格が大きく下がったときはどうでしょう?

あなたにはそのお金を使う『ニーズ』があるのに、
「もうちょっと価格が戻るまで待っておこう」と思うかもしれません。

逆に右肩上がりの相場では、
「もっと価格が上がってから、多めに解約したほうが良いのでは?」と思ってしまうかもしれません。

 

 

 

 

投資信託を買うときも、売るときも、
正常な執行を邪魔するのは(いつも)私たちの『感情』です。
その厄介な『感情』を取り除く手段が、
つみたて投資の『マインド』なのです。

 

つみたて投資とは?

「まとまった」「非日常的な」お金でリスク資産を買うのではなく、
毎月の暮らしの中で、
少額のお金を・連続的に供する行為です。

 

 

投資信託の取り崩しとは?
「まとまった」「非日常的な」お金でリスク資産を売るのではなく、
毎月の暮らし(セカンドライフ)の中で、
少額のお金を・継続的に取り崩す行為です。

 

・・同じですよねw

自分で任意にファンドを売っていくより、
投資信託の解約においては
「しくみ」を利用することを強くお勧めします。

『しくみ』?

 

 

ハイ、
答えを先に言いますと、
投資信託定期売却サービス』です。

 

これは投資信託の『自動つみたてサービス』を逆さにしたものです。

このサービスは
日本が誇る、世界一級の考え方の提供だと思います。

 

なぜなら、資産をただ増やすだけではなく、
資産を計画的に取り崩し、それを暮らしの中で『使って』はじめて個人の資産運用は完結するよと、啓蒙してくれているサービスだからです。

 

 

 

この種の考え方を実践している
以下証券会社、運用会社は素晴らしいと思います!


SBI証券「投資信託定期売却サービス
楽天証券「投信定期売却サービス
フィデリティ証券「投信自動定期売却、自動定期出金

セゾン投信「定期換金サービス
ありがとう投信「定期換金サービス

 

 

人生100年時代ですから、下手をすると、
投資信託のつみたて期間より、
投資信託の取り崩し期間のほうが「長くなる」世の中です。

資産運用の『出口』の実際は・・?

運用を続けながら(=リスクを背負い続けながら)恐ろしく長い間、ファンドを少しずつ取り崩していく道程です。

 

これを「高度なメンテナンス作業」と呼ばすして何と呼びましょう?

 

 

 

 

山登りは、上りは「体力」下りは「技術」と云われます。

 

わたしはカウンセリングの仕事を通じて、
上り(資産を増やす)より、下り(資産を取り崩し・使っていく)のほうが、何倍も難しいと実感しています。

なのでこの記事を書いているわけです(^^)

 

もちろん、取り崩しの技術は
「つみたてNISA」にも援用できます。

つみたてNISAでもセカンドライフに入り、
お金を使っていくニーズが発生すれば、

「まとまった」「非日常的な」お金でリスク資産を売るのではなく、

毎月の暮らし(セカンドライフ)の中で、
少額のお金を・継続的に取り崩す・・

を実践しましょう。

 

 

上記投資信託定期売却サービスでは、
「楽天証券」が出色です。

なぜなら、つみたてNISAでも利用できるためです!

 

ではiDeCo(イデコ)は?

iDeCoの場合は、
一時金か年金形式、もしくはふたつの併用を選択することになります。

「まとまった」「非日常的な」お金でリスク資産を売るのではなく、

毎月の暮らし(セカンドライフ)の中で、
少額のお金を・継続的に取り崩す。

の原則に従えば、
できるだけ長い期間の「年金形式」を選ぶのがよいでしょう。

ただし受給のたびに手数料がかかるので、年金は『年1回』受給を選びましょう。


カテゴリ:つみたて投資

おすすめの記事