6月14日(日)17時~ NISA【おおきに】質問ライブ!
2026年6月14日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
NISA【おおきに】質問ライブ!Vol.126 では、
☑NISA口座のしくみについて
☑利用すべき投資信託について
☑ライフプラン全般について
あなたが抱える【疑問・質問】を募集中です。
(話し方が関西弁の「ほんわかラジオ」みたいな感じですが、どうぞご容赦ください)
YouTubeライブ 6月14日(日)17時スタート~
<チャット欄にてご質問をお待ちしています>
以下、当日の要約です。
1. 資産運用の基本哲学:バランスと目的 ⚖️
- 「使う」と「残す」のバランス: 投資や貯蓄に集中しすぎて、人生の経験ややりたいことを我慢しすぎるのは本末転倒です。お金はあくまで「ポイント」のようなものであり、実利的な価値(経験や体験)に変換してこそ意味があるという考え方が強調されました。
- 投資の目的: 資産を増やすこと自体をゴールにせず、人生を豊かにするための手段として捉えることが重要です。
2. 債券とインデックス投資の考え方 📊
- 債券インデックスの役割: インフレや金利上昇局面でも、債券インデックスファンドは満期を迎えた債券が順次入れ替わる(新陳代謝する)ため、金利上昇に追随できます。債券を組み入れる主な目的は、株式との値動きの違いを利用した「リスク軽減(価格変動の抑制)」です。
- ゴールド(金): ポートフォリオにおけるゴールドは、あくまで「保険」としての位置づけ。保有割合は5%程度が適切であるという見解が示されました。
3. リタイアメントと年金・資産の取り崩し 👵👴
- 年金受給: 65歳からの受給開始が推奨されています。長生きリスクを考慮しても、健康状態が不透明な中で繰り下げを待つより、早めに受け取って生活のキャッシュフローを安定させる方が合理的です。
- 資産の取り崩し: 収支が黒字で回っている場合、資産を「増やす」フェーズは終了しています。無理に運用を続ける必要はなく、老後の生活を充実させるために資金を活用すべきです。
4. 整理と戦略的見直し 🛠️
- 口座と銘柄の整理: 証券口座や銀行口座、クレジットカードは必要最小限に整理しましょう。
- 個別株からインデックスへ: 勤務先の自社株や特定の個別株に集中している場合、リスク分散の観点から「オルカン(全世界株式)」などのインデックスファンドへ、計画的に買い替えていくことが推奨されています。
- 売却の優先順位: 複数の投資信託や個別株を整理したい場合、「どれから売るか」を悩みすぎるのは非効率です。特定の銘柄にこだわらず、全体を少しずつ売却して整理するスタイルが効率的です。
5. 心理的安定と市場への向き合い方 🧘♂️
- 不安への対処: 現代は人類史上最も裕福な時代です。毎月少しでもお金が残る家計体質であれば、過度に不安になる必要はありません。
- 市場の変動: 米国株の比率上昇など、市場の構成比が変わることはインデックス投資の「本質(時価総額加重平均)」です。新陳代謝に任せて、長期的な視点で向き合うことが大切です。
💡 講師からのアドバイスまとめ
- 「人生は有限である」: 20年、30年後の自分に感謝されるような選択を、今すぐ実行しましょう。
- 「課税される器から課税されない器へ」: 特定口座からNISA口座への移行は、できるだけ早く行うのが賢明です。
- 「リスク許容度を忘れない」: 50代以降は、少しずつ安全資産の比率を高めるリバランスを意識し始めると良いでしょう。
カテゴリ:その他・雑記