確定拠出年金(iDeCo・企業型)

iDeCo、つみたてNISA、特定口座、どこを優先させ、何を当てはめるべきなのか? その1)

2021年3月11日


こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。


当記事は「3部作」となっています。

 

 

今、YouTubeがすごいですね。

ブログ記事と比べた場合
もちろん「文字」と「動画」という、
コンテンツ形態の違いがありますが、

わたしは「レコメンド機能」の存在が大きいと思います。

YouTubeを観ていて
「右側」に出てくる、
あの、さまざまな動画のサムネイルのことです。


一説によると
YouTube視聴の7割以上が
この「レコメンド機能」によるものだとか・・。

つまり、YouTubeによる情報収集は
ブログと比較して、その連鎖の濃さ、長さが圧倒的なのです。
(似たような主旨の動画が次から次に観られますね)






実際、カウンセリングお申込みの際に、

カンさんのことは
〇〇さんのYouTubeの中で紹介されていて知りました。


という人が、出始めているのです(ここ1年位でしょうか。)


ただし、注意点も勿論ありまして・・。

動画情報というのは
文字情報に比べて、
表現がよりストレートなところがあります。

「〇〇は、□□で決まり!」とか。

その印象が鮮烈であるため
たとえばあなたがiDeCo、つみたてNISAで悩んでいて、
12本くらいのYouTube動画を観たとすると、

〇〇は、□□で決まり!

△△の場合は、〇〇すること。

□□は ▽▽でOK!


みたいに、
それぞれの動画の中でアンサーが明示されるため、

どうしても「頭でっかちなまま」
「頭でっかちに」

iDeCoとかつみたてNISAとか、
それぞれどんな投資信託をどんなふうに購入しようと
脳内が「膨張イメージ」で出来上がってしまいがちなのです。


でも、ちょっと待って!

情報は・・「解」ではないです。

自分という『情報処理機』をきちんと通して、
自分なりに掘り下げ、
自分なりの最大公約数を、

ちょっと時間をかけて見つけるくらいの心持ちも必要なのではないでしょうか。

 





もちろん月に5万、6万円と
「つみたて投資」に回せる余裕があれば、

iDeCo、つみたてNISA、課税口座(特定口座)

どの『入り口』から優先して「つみたて投資」をすべきなのか?と、誰でも悩みます。

(そして、
それぞれに「どんな投資信託」を当てはめるべきなのか?)


 


多くのYouTube動画で言われる通り
iDeCo、つみたてNISAという『税制優遇口座』を、
課税口座(特定口座)よりも優先させるべきという考えに、わたしも同意です。


では、iDeCoとつみたてNISAは?
『どっちがより優先?』


iDeCo最大のメリットは?
「所得控除」いわゆる節税効果ですね。

毎月iDeCoで掛け金を払い続けるだけで、
所得控除というメリットが「今」、まさに「確定」します。

そして掛け金を払い続ければ、それが「継続」します。


いっぽう、つみたてNISAのメリットは?
将来の利益に対して非課税です。

すごく大きい魅力。。

でもこれは「今の」メリットではなく、「将来の」メリットです。
しかも将来、つみたてNISAでどのくらい「利益」が膨らむかは(残念ながら)「不確定」です。

 

以上を鑑みれば、まずは『iDeCo』を優先させ、次に「つみたてNISA」。
余力があれば「特定口座」という順が妥当だと思います。

 


また、証券会社の選び方のYouTube動画を観ると、
二つ三つとネット証券口座を持って、
それぞれ上手く利用したくなりますが、

そもそも、入り口が
iDeCo、つみたてNISA、特定口座と分かれてしまうため、

金融機関の窓口としては極力「ひとつのネット証券」にまとめることをお勧めします。
(SBI証券か楽天証券を中心に選ばれれば間違いないでしょう・・)

続く・・)


カテゴリ:確定拠出年金(iDeCo・企業型)

おすすめの記事