リタイアメント・資産の取り崩し

愚者小路さんが拙著「つみたて投資の終わり方」をもとに、取り崩しの『自動リ・バランス計算機』を作ってくださいました。ありがとうございます!

2022年12月11日

こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

おかげさまで拙著
「つみたて投資の終わり方」は現在
777個のカスタマー評価をいただいております。

 

 

今月はKindle月替わりセールのため価格が『50%OFF』に!

 

「書籍」を出す醍醐味は何かと云えば、

思わぬリアクション(反響)が
得られることだと思います。

 

 

『思わぬ・・・』
という意味でいえば、

愚者小路(ぐしゃのこうじ)さんが
拙著「つみたて投資の終わり方」をもとに、

取り崩し・リバランスの【自動・リ・バランス計算機】を作ってくださったことは、驚き以外の何ものでもありません!

(愚者小路さん、ありがとうございます!)

 

 

 

愚者小路さんのキャラクターはこんな感じ。

 

 

 

上記ブログ記事をご覧いただければ、
かつ拙著をお読みいただいた方ならば、

「なるほど~」と
感嘆していただけるはずです。

 

 

なんと計算シート内に
任意の『数値』を入力するだけで、
取り崩し金額そのものと、
安全資産、リスク資産を
いくら解約し、いくら買い付ければよいのか、その『数字』が自動的に算出されるのです。

 

 

ちょっと一緒に入力してみましょう。

まずは『前提条件』。

 

拙著「つみたて投資の終わり方」
第7章の『定率取り崩しシミュレーション』と同じ
「骨太比率」「取り崩し率」にしてみましょう。

 

 

 

※上記含む、以下の画像元はいずれも「愚者小路の400字」より。

 

なお「取り崩し率」そのものは、あなたの実情に合わせ、3.5%に、あるいは2.5%というふうに任意に『変更』できます。

 

 

次に、
現状の「配分比率」が仮に以下の通りだとしましょう。

 

 

 

これは?

1年前は安全資産「2000万円」(50%)、
リスク資産「2000万円」(50%)だったものが、

1年経ってリスク資産(投信)が増えたということですね。

 

以上の入力だけで、

あなたが『取り崩す金額』そのもの、

また、安全資産から『いくら』、
リスク資産から『いくら』解約すべきか、あるいは買付(買い増し)すべきかという『レシピ』が自動的に表示されます!

 

 

 

※ただし税金は考慮されていません。

 

もちろん、グラフ付です。

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

拙著「第7章」でも、
リ・バランスを行いながらの『取り崩し』の計算については、噛み砕いてご説明させていただきましたが、

愚者小路さんの『自動計算機』のほうが8倍くらい楽です(笑)

 

 

 

 

拙著「つみたて投資の終わり方」を読了されたあなたに、是非とも使っていただきたいツールなのです。

 

 

 

実は愚者小路さんには個人的に連絡を差し上げ、
弊所のお客様に推奨している旨をお伝えしました。

愚者小路さんからは、
「出口戦略の一助になれば幸いです」という言葉をいただいています。

 

もちろん、
愚者小路さんは
拙著の感想記事もアップしてくださっていました。

 

 

本を出版すると、多彩なリアクションがあるものだ・・と改めて感じた次第です(^^)

カテゴリ:リタイアメント・資産の取り崩し

おすすめの記事