8月23日(日)17時~ NISA【おおきに】質問ライブ!
2026年8月23日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
NISA【おおきに】質問ライブ!Vol.137 では、
☑NISA口座のしくみについて
☑利用すべき投資信託について
☑ライフプラン全般について
あなたが抱える【疑問・質問】を募集中です。
(話し方が関西弁の「ほんわかラジオ」みたいな感じですが、どうぞご容赦ください)
YouTubeライブ 8月23日(日)17時スタート~
<チャット欄にてご質問をお待ちしています>
以下、当日の要約となります。
本ライブ配信では、投資信託クリニックのカン・チュンド氏が、視聴者からのNISAや資産運用に関する多岐にわたる質問に回答しました。特に「人生のステージに応じた資産の取り崩し方」や「リスク管理」に焦点を当てた、実践的なアドバイスが展開されています。
💡 主要なトピックと結論
1. 退職に向けた資産の「出口戦略」とリバランス ⚖️
- リスク資産の調整: 退職が近づくにつれ、リスク資産の比率が高すぎる場合は、特定の銘柄(QQQやS&P500など)に固執せず、全体としてリスクを抑えるために両方を調整(売却)し、安全資産の割合を増やすことが推奨されました。
- 取り崩しの練習: 収入と支出が均衡する期間であっても、65歳以降の本格的な取り崩しに備え、あえて一度はリバランスや取り崩しを経験しておくことが、将来のメンタル安定につながります。
2. 金融所得課税と社会保険料への向き合い方 🏥
- 過度な心配は不要: 75歳以降の金融所得課税強化(社会保険料への影響)を懸念する声に対し、制度変更を気にして投資方針を歪めるよりも、「自分がどのような資産運用をしたいか」というニーズを最優先すべきであると説いています。
- 無分配型ファンドの優位性: 定期的な収入を得るために高配当株ETFを選ぶよりも、無分配のインデックスファンドを定期売却サービスで解約する方が、利益のコントロールがしやすく、出口戦略として賢い選択であるという見解が示されました。
3. 資産運用の「メンテナンス」と暴落時の対応 📉
- リバランスの原則: 年2回(ボーナス時期など)の定期リバランスを基本としつつ、直近の高値から30%以上の暴落があった場合には、例外的に「臨時のリバランス」を行うことも選択肢の一つです。ただし、これは義務ではなく、あくまで自身の許容度に応じた判断で良いとされています。
4. 住居と資産運用の考え方 🏠
- マイホームは別枠: 持ち家を「リスク資産」として金融ポートフォリオに組み込む必要はありません。住居はライフスタイルに関わるものであり、金融資産とは切り離して考えることで、より冷静な投資判断が可能になります。
✨ カン・チュンド氏からのメッセージ:運用の本質
ライブを通じて一貫していたのは、「己を知ること(自分のニーズを理解すること)」の重要性です。
- 柔軟性を持つ: 政府の政策変更を予測して動くよりも、自分の人生設計に合わせて柔軟に資産配分を変えていくこと。
- バランスを重視: 投資は「保有し続ける」ことだけでなく、年齢や環境の変化に合わせて「スピード(リスク)を緩める」勇気も必要です。
- 自分軸を持つ: 家族や周囲の状況に左右されず、自分が何を望んでいるのかを明確にすることが、投資を長く続けるための最大の秘訣です。
今回のライブは、特にリタイアを控えた世代や、資産の取り崩し時期を意識し始めた投資家にとって、非常に示唆に富む内容でした。ご自身の投資人生を振り返る良い機会として、ぜひ参考にしてみてください。
カテゴリ:その他・雑記