2024年、インデックス投資界隈で起こった重要な10の出来事
2024年12月24日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
本日はAI検索エンジン「Perplexity」の回答をもとに
わたくしカンが加筆・編集したコンテンツをお届けします。
2024年、
インデックス投資界隈で起こった重要な出来事を
時系列で10個挙げてみましょう。
新NISA制度が導入され、非課税投資枠が拡大し、より多くの投資家がインデックス投資に参入しやすくなりました。
新NISA開始後の2024年上期に、インデックス投資信託への資金流入が+5.4兆円となり、アクティブ運用の+3.1兆円を大きく上回りました。
日経平均株価が初めて4万円を突破し、
34年ぶりに史上最高値を更新しました。
米国のS&P500指数も史上最高値を更新し、
インデックス投資家に好材料となりました。
(付記すれば、
12月6日S&P500は終値で
6090ポイントを付け最高値を更新しています。)
日本銀行が追加利上げを発表し、為替市場に影響を与えました。
2日間で日経平均株価が約6,668円下落し、
その時点の年初来上昇分をほぼ帳消しに。
年初は1ドル142.15円でした。
それが12月24日現在157円程度まで円安が進行し、
外国株式を保有するインデックス投資家に大きな影響を与えています。
半導体大手エヌビディアの株価が大幅に上昇し、一時はApple(アップル)を抜いて時価総額世界第1位となりました。
多くの投資家が2025年のNISAでインデックスファンドへの投資を継続する方針を固めました。
カン)↑これは人によりますね(笑)
スリムS&P500の純資産額が約6兆3000億円、オルカンの純資産額が5兆円弱まで伸びました(いずれも12月24日現在)
両ファンドが公募投資信託の「ツートップ」(純資産残高ベース)となったことは、インデックス投資が世の中に広く行き渡りつつある証左なのかもしれません。
来年は果たして
上記ツートップを脅かす他の投資商品が登場するのか否か・・。
今から楽しみであります。
カテゴリ:インデックス投資全般