100年ライフプラン

更年期が来ると、資産運用の『ありがたみ』が分かる?

2024年9月2日

 

こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

 

ここだけの話、
温度の変化に、自分のからだが付いていけません。

酷暑時など、
わたしは何度も分厚さの異なる靴下を履き替えたりします。
(冷房で冷えるためです)

 

膝や腰が急に痛くなったり、
誤嚥しやすくなったり、

揚げものが以前ほど食べられなくなったり、
近くのものが見えにくくなったり、

「からだ」の衰えを挙げたら、もうキリがありません。

 

 

 

 

 

「こころ」も動きにくくなります。

 

既知のことが多くなり、
世情が動いても、新たに何かを発見しても、

感動も驚きも、
以前より起こりにくくなっています。

 

これが「更年期」というものなのでしょうか。

 

 

 

わたしは心身の衰えを
この7、8年、波状のように少しずつ体感していますが、

それはある種の『行き詰まり感』を伴います。

 

 

たとえば
居酒屋さんにいて、

周りに見知らぬ人たちがいて、

みな楽しそうにお酒を飲んだり、
おかずを食べたりしている中で、

 

ふと、
周りの景色が暗くなって、
自分だけにスポットライトが当たって、

 

 

 

 

 

あれ?

(もしかして、)

 

こういう日常が、

来週も
来年も
10年後も
20年後も続いて、

 

もう、外の世界からは
劇的な出会いとか、
劇的な転換みたいなものは来なくなって、

 

 

もう、あれか・・
ここで『行き止まり』なのか・・、

 

 

というような感覚です。

 

わたしは何度も経験しました。
(そしてそれにも、もう慣れました。)

 

 

 

 

 

 

更年期とは、
「自分」という資産の低迷期みたいなものです。

 

これが明けたら、
本当にセカンドライフが始まるよ、という合図なのかもしれません。

 

 

心身が衰えると、

ほんのちょっとした事で弱気になったり、
その、ちょっとした事に執着して、

怒りっぽくなったり、
哀しくなったりもします。

 

 

何を隠そう、

 

そのような「こころ」と「からだ」の衰えを、側面でカバーしてくれるのがあなたの資産なのです。

 

 

端的に言って、
心身が衰えていくに従って、

『お金』で解決できるところは『お金』で解決するという割り切りが必要になってきます。

 

 

 

 

わたしは密かに
60代の中の「いつか」で、

さらに「ドーン」と
からだの衰えが現出する時期が来ると予想しています。

 

やはり真面目に資産運用することにしましょう。

 

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