インデックス投資全般

インデックス投資をしていると「人的資本の向上」を考えるようになります

2024年5月3日

 

こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

投資を行う=「何やら大仕事!」と勘違いされがちです。

 

「いえいえ、
投資信託を積み立てるだけなんですよ。」

 

とお話すると

(イメージと実態のギャップに)
きょとんとしてしまう人がいまだに多いです。

 

 

 

 

 

特にインデックス投資は、
人や感情のリスクを排し
『市場のリスク』のみを背中に負うので、

 

・積立設定しました
・あとは市場(マーケット)しだい
・まあ、やることないなぁ、ヒマだなぁ

という事態に(実際)なってしまうのです。

 

 

今は残念ながらリンクが切れてしまっているのですが、
MMさんのブログ記事が好きで時折読んでいました。

 

たしか、

『インデックス投資をしていると
「人的資本の向上」を考えるようになる』という記事があったのですが、

 

一投資家として、
「こころの変遷」を率直に語っておられるなぁ・・と感心しました。

 

 

 

 

 

〇 インデックス投資は「市場平均」にベットするのみ
〇 投資に対する過大な期待が徐々に修正される
〇 市場全体への投資 ⇒ 平均すると年率5~7%程度の収益期待
〇 インデックス投資はけいぞく的な作業を必要としない
結果、投資に費やす時間、エネルギーが削減される

 

 

MMさん自身、
インデックス投資に馴染んでくるにつれ、

あまりにも「ヒマ」な状態に、
物足りなさを感じるようになっていきます。

 

 

そこからMMさんは、
インデックス投資以上の

「プラスアルファの投資」を模索し始めます。

 

 

 

 

 

コア・サテライト戦略、バリュー投資、グロース投資、配当金投資戦略等について学び実践していかれたのです。

 

MMさんのスゴイところは(実は)ここから。

 

 

MMさんは
投資の充実(プラスアルファ)を探求し続けた結果、

 

『人的資本の充実』を図ることが、

インデックス投資で生まれた「時間」をもっとも有効に使い、かつ、もっとも高いリターンが期待できるという「結論」に至ります。

 

 

『配当金投資戦略』のところで、
MMさんは次のように言われます。

 

 

配当金で税引き前
月3万円(年36万円)を得ようとすると、

 

配当利回り3%前提の場合でも
元本は1,200万円が必要となります。

 

 

1,200万円を貯めるには
年間100万円貯金しても12年、
200万円の貯金でも6年掛かります。

 

 

 

一方で、転職で
年間36万円の年収アップをする場合も
同じインカム増となりますが、

 

 

1,200万円を貯めるのと、
転職で36万円年収を上げるのでは、

 

おそらく後者の方が
短期間かつ現実的であると
考えるようになってきました。

 

 

とても合理的な『考え方』ですね。

 

 

 

 

 

短い人生の中で、
経済的成功にたどり着く「最善の道」は、

あなたが
あなた自身に惜しげもなく投資を行うことでしょう。

 

すなわち、
『人的資本』の充実です。

 

 

株式や投資信託に投資して得られるゲイン(収益)は、そもそも「おまけ」に過ぎません。

 

 

『人的資本』を強化するとは、

ユニークな時代環境の中で、

 

今ではなく、

これから先、稼げる職種、稼げる仕事を見定めていく。
そしてそこに時間とお金とエネルギーを投下する。ということでしょう。

 

〇 参照記事
ウォール・ストリート・ジャーナル
米Z世代、大学進学より職業訓練校 技能職の人気上昇

 

 

 

期待収入が増していけば、
自然と毎月、投資信託に回せる資金も増えていきます。

これこそ好循環です。

 

 

 

 

 

「インデックス投資の行き着くところは?」

と聞かれれば、

わたしは迷うことなく、
【投資そのものから離れること】と答えるでしょう。

 

 

結局、
インデックス投資に熱心であることは、

投資以外のものごとを、
『充実させる』ことにつながるのです。

(ホントです!)

 

それは、
〇 人によっては仕事かもしれません。

〇 家族(パートナー、子ども、親、孫)かもしれません。

〇 人によってはプライベートの生活
(趣味、社会活動)ということもあるでしょう。

 

 

 

 

ふつうの生活の充実。

これこそ、
インデックス投資の隠された『効用』なのです。

 

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