お金の摩訶不思議

10万円、100万円、1000万円、2億円、みんな立派な資産です

2024年3月22日

こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

まだNISAで投資を始めたばかりのAさん。

 

投資信託の評価額が1000万円になるなんて、
まるで夢のよう・・

 

と思われるかもしれません。

 

 

 

 

 

たしかに
リスク資産「1000万円」に届くまでの道のりは長いです。

 

でも、お金の管理の根っこ部分で言えば、
最初の10万円を手元に残す(貯める)ことこそ、投資のスタートラインなのです。

 

 

以前、こんなツイートをしました。

 

 

 

はじめの10万円、100万円の資産を持つまでが
資産形成という長い物語の、
もっとも辛く厳しい部分です。

 

 

 

 

 

100万円、
かりに投資信託で積み上げることが出来れば、
もうそれは立派に「資産」と呼べるものでしょう。

 

そして100万円を超えてくると、
(意外に)
運用資産『1000万円』という看板は近くに見えてきます。

 

 

 

 

 

ここで、
運用資産額1000万円を超えたBさんに登場願いましょう。

 

よく、
この1年で
投資信託の成績が
「プラス11%になっています!」

みたいな言い方をしますが、

 

資産100万円と
資産1000万円では(同じプラス11%でも)見える景色が違うことをBさんは実感しています。

 

 

 

 

 

そもそも
Bさんの含み益って、
今いかほどでしょうか。

200万円?

 

かもしれません。

 

しかし運用期間が既に7~10年あれば、
含み益だけで400万円を超えているかもしれません。

 

 

わたしはFPとして、
一人でも多くの人に
『まとまった資産』を積み上げていただきたく、日夜相談業務を行っていますが、

 

 

その「まとまった資産」の目安とは・・?

 

 

(実は)運用資産額がいくら、というのはあまり重視していません。

 

 

わたしは含み益「1000万円」を、
実現すべき『目標』として掲げます。

 

 

 

 

 

 

これを千(セン)人と呼びます。

 

〇 千(セン)人とは、
1000万円以上の利益を抱える「投資家」を指します。

 

 

ココを目指すことが
資産形成のマイルストーンであると考えます。

 

 

 

今、インデックスファンドで資産を積んでいる人で、含み益が「1000万円」を超えていれば、

ファンド資産額は3000万円前後ある、というのが典型的なイメージではないでしょうか。

 

 

 

 

 

これだけ大きな資産規模になると、
株式市場のアップダウンによって、

「ボーナス1回分が減ってしまった」とか、

 

日々の値動きの中で
「月給分くらいお金が増えた・減った」という、資産管理状況が 日常 になります。

 

 

そして最後に登場願うのが、Cさんです。

 

Cさんはすでに運用資産が2億円あります。

 

 

たとえば、運用資産2000万円と
運用資産2億円では、
もはや数学的な現象が根本的に変わってしまいます。

 

 

 

 

たとえば、
ファンド資産2000万円の人が
6年かかって資産が1.5倍になれば、

それは3000万円です。

 

ところが、
運用資産額2億円の人が
6年かかって1.5倍になれば、3億円になってしまうわけです。

 

 

 

 

 

お人によって「価値観」は異なりますが、
もうCさんは資産形成のレールから降りてもよいのではないでしょうか。

 


その人の人生の中で、コントロールできる『適量な資産』がわたしは存在すると思います。

 

そこにたどり着けばOKと割り切るのも資産形成の心得なのでしょう。

 

カテゴリ:お金の摩訶不思議

おすすめの記事