100年ライフプラン

パートナーの「お金観」はなるべく早いうちに発見できたほうがよいでしょう

2024年1月18日


こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

お互い好き同士なのですが、
でも『お金のこと』って(ちょっと)聞きづらくないですか。

 

でも、
聞きづらいっていうことは(やっぱり)大事なこと?

 

おそらくYESでしょう。

 

今だから告白しますが、

わたしは結婚する少し前に、
当時付き合っていた妻から再三せがまれて
ようやく月の収入額と、当時の資産額を告げたタイプです。

 

毎月の収入がとても少なく、
資産もあまりなかったので、
とても恥ずかしくて、なかなか言い出せなかったのです。

 

 

 

 

 

パートナー同士の相性は、
『単色』で一概に良い・悪いと決められません。

 

おふたりの趣味や、
好みの食べ物や、スポーツや、

こまごました嗜好が
どれくらい似通っているかはもちろん大事でしょう。

 

性格は、
似過ぎていても疲れますし、
逆に似なさ過ぎても疲れるかもしれません。

まあ、一筋縄ではいきません。

 

 

 

 

もしかすると『お金』のことって、

二人の暮らしの摺り合わせが出来るか否かの、
「象徴的トピック」なのかもしれません。

 

例えば朝食です。

 

「お互いパンだよ!」で
安心するのは早いです。

 

 

超熟食パンと、アイリスオーヤマのトースターの人と、
乃が美の食パンと、バルミューダのトースターの人は、
明らかに違う世界にいます。

 

 

朝食ひとつとっても、
あなたのお金観 = 経済観 は滲み出ます。

 

 

互いの「お金観」が、
遠く離れていないかどうかのチェックはなるだけ早い時期にしておきましょう。

 

要は、

 

「毎月○○万円くらいでやっていけそうだよね。」という肌感覚が、近似しているか否かのチェックなのです。

 

 

 

 

 

収入ではなく、
使っているお金(支出)のほうを重視しましょう。

 

また、一緒に暮らし始めたら、
『共同サイフ』の部分を持ちましょう。

たとえばその銀行口座から、
家賃や光熱費などの固定費を引き落とすのです。

 

そして、
その『共同サイフ』に
互いがいくらずつ入金するかを決めます。

 

 

しばらく一緒に暮らしていると、
「家」を買いたくなるかもしれません。

 

 

 

 

何しろ人生でいちばん大きな買い物ですから、家を買うのか、賃貸でいくのか、という「お金観」の摺り合わせも、パートナー同士では大切になります。

 

 

また私事になります(笑)


妻と一緒になるときに、
「家は買うつもりはないんです。」と、
妻の両親に言うのに勇気が要りました。

 

 

わたしの国「韓国」では
結婚時に、男性が家を用意しておくべきだ、という暗黙の慣習があります。
(おそらく中国でも同じだと思います)

 

この場合の「家」とは基本、持ち家なのです。

 

 

 

わたしは、
妻にも妻の両親にも「賃貸でいく」ということを理解してもらうのに苦労しました。

(※ もちろん持ち家派の人を否定するつもりは毛頭ありません。)

 

 

ここで、

やっと投資の話ですw

 

たとえば、パートナー同士で
月の支出や生活全般での「お金観」は似通っているとしても、

 

ある程度貯まったお金を
「貯金」で持つのか、
一部を「投資」に回すのかというのは、
とても大きな『お金観』の違いです。

 

 

もしかすると、いちばん摺り合わせが難しいトピックなのかもしれません。

 

 

またまた、わたくし事で恐縮です(笑)

わたしは自分のパートナーに、

お金は貯めるだけでなく、
育てる(投資)という選択肢もあるよ。みたいなことを、努めて話してはいたのですが、

 

結局、
妻に「積立投資」を始めてもらうのに10年かかりました。

 

いや、長い道のりでした。

 

 

 

 

 

そして実は「投資」のことが共通の話題になり、
お二人とも「投資」をしていればそれでハッピー、と自動的になるわけではありません。

 

 

世の中には
実にいろいろな投資の『スタイル』があるのです。

 

 

過去のお客様の中で、

お一人はFXをされている、
もうお一人はインデックス投資をされている、というパートナーがおられました。

 

おそらく今『婚活』をされている人は
すでに投資を始めている人も少なくないでしょうから、

 

松井証券が先月主催した
投資やライフプランについて話せる街コン!』のように、

 

互いの投資スタイルや、
お金観を率直に話し合って、
パートナーを見つける時代になっているのかもしれません。

 

 

 

 

画像元:PR TIMES 

 

とにかく、お金のことを話し合うのは大事です。

 

 

最後に松井証券サイト
婚活とお金事情に関する実態調査』から引用しておきましょう。

 

婚活経験者に
『結婚前にもっと話しておけばよかったと思うこと』を尋ねたところ、

「お金について(35.0%)」が最も多く、
「ライフプランについて(子ども有無など)(30.3%)」が続く結果に。


48.0%が
「交際開始後にお金についてギャップを感じたことがある」と回答し、

その内容は「計画的に資産形成できていない(47.9%)」、

「マネーリテラシーが低い(25.0%)」、
「年収は高いが金遣いが荒い(16.7%)」と、

お金事情に関するお相手との意識の違いや後悔が伺える結果となりました。

 


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