確定拠出年金(iDeCo・企業型)

楽天証券iDeCoの取扱い商品に「楽天・オールカントリー」と「楽天・S&P500」が追加(1月26日~)

2024年1月11日


こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

わたしは竹川美奈子さんのツイートで知りました。

 

 

「楽天・オールカントリー」
「楽天・S&P500」の販路を拡大し、
何としても大きなファンドに育てる!という、楽天グループの決意が漲っています。

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iDeCoという販路は
地味ではありますが、

 

・60歳までお金が引き出されない
・少額ながら超長期の積立投資である
・(一度選ばれれば)大きな解約は考えづらい

 

などの、
商品提供側のメリットがあります。

 

 

これで『楽天証券iDeCo』は
投資信託が35本、定期預金1本の計36本となり、商品提供数としては上限近くになるのではないでしょうか。

 

(ちなみにSBI証券の『iDeCo』は現在、
投資信託が37本、定期預金1本の計38本です。)

 

 

 

 

 

これはあくまで私見ですが、

私的年金制度であるiDeCoに、
果たして2本の株式ファンドを追加するのが正しいことなのか、わたしは少々疑問に感じます。

 

それに、

『NISA口座』のみならず、
『iDeCo口座』でも、

「楽天・オールカントリー」
「楽天・S&P500」が躍進すれば、

 

「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の影は薄くなっていかざるを得ないでしょう。

 

 

上記2ファンドについて、
もう楽天グループとしては販促しなくなり、

 

ひたすら
「楽天・オールカントリー」
「楽天・S&P500」を推す体制になるのでしょうか?

 

まあ、なるのでしょう。

 

 

 

 

 

何だかかつての、
「eMAXIS」から
「eMAXIS Slim」へチカラの入れ方が変遷した光景を思わせます。

 

私見ですが、
『SBI証券iDeCo』では「セレクトプラン」導入時に、

SBIグループではない、
eMAXIS Slimのインデックスファンド群を取り扱いましたが、これは英断だったと思います。
(ただしオルカンを除く)

 

それに対して『楽天証券iDeCo』は今回、
グループである楽天投信投資顧問のインデックスファンドを追加するわけですが、さて、どの程度波及効果が期待できるでしょうか?

 

 

 

 

最後に、
「特定口座」でオルカン、
「新NISA口座」でもオルカンに投資する人で、

楽天証券の「iDeCo口座」を保有する人は、

箱(口座)は違っても、
資産配分の型を揃えるという意味合いで、

『楽天・オールカントリー』にスイッチングするのはアリだと思います。

 


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