NISA活用法

新NISAへようこそ(投資未経験者のあなたへ)

2023年12月17日


こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

正直、何ごとにもタイミングってあると思います。

今、この時期に
投資を始めようとするあなたが(正直)羨ましいです。

 

あと4、5年もすれば、
「そういえば、吉野くんって投資やってる?」

という問い掛けではなく、

 

「そういえば、吉野くんってNISA(ニーサ)やってる?」

という問い掛けが、

投資やってる?と「同義語」になっているとわたしは予想します。

 

 

 

 

 

つまり、
これから投資を始める吉野くんには
NISA(ニーサ)は特別な言葉ではなくなるわけです。

 

また(投資の際は)『税金』はかかんないよね、
という感覚も「ふつう」になると思います。

 

 

ただし、注意点もあります。

 

NISA(ニーサ)はあまりにも『選択肢』が広く、多彩で、縦横無尽に満ちているため、「あらゆる種類のゲームを試してみたい!」みたいな気持ちになってしまう恐れがあります。

 

そこでわたしのアドバイス。

 

 

あらゆる種類のゲームを試してみたい!みたいな挑戦は、ぜひ『人生』のほうでやってください。

 

 

 

投資は投資で大事ですが、

あなたの生活全般、
お仕事(キャリア)の行く末のほうが10倍くらい重要ですから、

 

投資というゲームについては
予めその『渡り方』を決めておくほうがよいと思います。

 

 

 

 

 

投資というゲームの『渡り方』

 

例えばNISAという器の中で
株式ファンドなどを保有する。

 

これは、
『株式市場』と付き合うことに他なりません。

 

株式市場とは?
ひと言でいうと 伏魔殿 です。

 

 

正義も悪も、
歓喜も絶望も混在している「ごった煮」です。

ちょっと行ってくるわと
軽い気持ちで入ってしまうと火傷します。

 

 

 

 

 

ヒトの恐怖や欲望が「増幅」される場所なので、よほど用心して付き合う覚悟が必要でしょう。

 

マーケット=伏魔殿だからこそ、
正しい【渡り方】が必要なのです。

 

 

 

1.長期で付き合おう

 

なるだけ時間のタームを長く取って、

とにかく端っこのほうでよいので、
市場に「居続けることに価値がある」と思ってください。

いろいろアクション(行動)を起こすことに価値があるわけではありません。

 

 

 

 

 

2.分散させて資源を持とう

 

株式市場が相手ですから、
アップルの株だけを持って勝負してもよいわけです。

が、それは英雄過ぎる戦い方でしょう。

 

個々の株式を選ぶという発想から、
数多の株式をまとめて「ざっくり持つ」という考え方に移行しましょう。

 

なんなら、
市場と同じ『持ち方』をすることも出来ます。

 

株式市場というところに上場する株式を、あなたも『全部』持ってしまうのです。

これをインデックス投資といいます。

 

 

 

 

 

 

3.コストを意識しよう

 

株式市場はときに傍若無人に振る舞いますが、その傍若ぶりを事前に予測することはできません。

 

金融商品を頻繁に入れ替えると、
それだけで『コスト』がかさみますが、

加えて市場全体の成績がマイナスに沈んでしまうと、
あなた自身の成績はさらに底を這うことになってしまいます。

 

 

 

 

 

繰り返しですが、
アクション(行動)を起こすことは
英雄っぽく映りますが、

同時に 金食い虫=コスト過多 でもあるのです。

 

少なくとも、
新NISA口座で何か購入する前に、
『長期』『分散』『低コスト』と唱えてから商品を選ぶようにしましょう。

 


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