100年ライフプラン

ライス・ワーク → ライフ・ワーク → ライト・ワークって何だ?

2023年11月30日

こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

今の仕事(FP)には十分満足しています。

が、
他の分野の『潜在ニーズ』を創出することにも興味があります。

 

たとえば、

今50代の人に、

キャリア、生き方(ライフスタイル)において
自身の強みを検証しつつ、今一度リセットして、

 

@もうひと花咲かせませんか?

 

 

@まったく違うやり方で
あと一周回ってみませんか?

 

を、提案するような仕事をしてみるとか。

 

(その際、
株式会社「じんせい二周目」という会社を設立して・・とか、夢想することがあります)

 

 

 

 

 

若いうちは誰しも、
明日ご飯を食べるための仕事 = ライス・ワークに忙殺されるわけです。

 

人生が短かった時代は
ライス・ワークを何とかこなして、
「はい、寿命も終了」だったわけですが、

 

今は違います。

 

私たちの予想を超えて、人生が長くなっているのです。

 

 

文字通り『セカンドライフ』という言い方をしますが、

一周目が終わって、
「さあ、これから人生二周目」というときに、

 

もう一度、
キャリアを『生き・なおしたい』と願う気持ちがあっても全然不思議ではないでしょう。

 

 

実際、あなたのお仕事を
『創り・なおす』時間的余裕が生まれるわけです。

 

 

 

 

 

この、
二周目のスタート時期は人によって異なります。

 

63歳の人もいれば、
48歳の人もいれば、
56歳の人もいる でしょう。

 

もちろん、
経済的な裏付けがあったほうが、

伸び伸びと「人生二周目」を楽しめるはずです。

 

 

したがって、
ライス・ワークでがむしゃらに働いている間に、

 

なるだけ時間・手間をかけず、
資産運用のスキームを作って
それを実践できたほうがよいわけです。

 

 

言い方を換えますと、

こんにちでは、
多くの人に、

ライス・ワークから、
ライフ・ワークに移行できるチャンスが潜んでいるということなのです。

 

 

ライフ・ワークとは?
あなたらしさを体現する、
生きた!やったよ!という痕跡を残せる仕事のこと。

 

 

 

 

 

それをやることにより、
こころの満足が得られるわけです。

(またそれは、十分な金銭的対価を伴うかもしれませんし、伴わないかもしれません。が、そこが重要なのではないのです。)

 

ライフ・ワークの実践によって、
人は自分を尊ぶ気持ちを養えます。

 

 

以前、こんなツイートをしました。

 

 

 

ヤマザキさんの考え方、素敵だと思います。

 

そして、
ライス・ワークから、
ライフ・ワークへの移行に欠かせないのが『経済的な自立』なのです。

 

 

資産運用を専門にするしがないFP(わたし)が、今日も仕事を続ける理由は、

 

一人でも多くの人に、
ライス・ワーク」から「ライフ・ワーク」へ移行していただきたいと願っているからなのです。

 

 

社長の娘・息子でもなく、
華族出身でもなく、
親が医者でも弁護士でもなく、

フツーの家に生まれたあなたが、

ライフ・ワーク」に移行できる可能性を秘めたこの世の中は、決して捨てたものではありません。

 

実際、ふつうのサラリーマンの人が
「億り人」になったりしています。

歩み方の間口が広くなっているというのは、
素晴らしいことだと思いませんか。

 

 

 

 

 

経済的自立を達成 ⇒ 保有する『資産』を用いながら ⇒ 人生の意味を見出す『プロセス』に入る・・。

残された時間の中で、
「やるべきこと」「やりたいこと」を実行できる可能性が増すわけです。

 

ライフ・ワークに取り組み、
自分を尊ぶことを実感し、

さらにまだ、
時間と意欲が残っているなら、
次なる高みにトライすることも可能でしょう。

 

 

それは、

「誰かを照らす」ための仕事、
ライト(Light)ワーク」です。

 

 

 

 

ライト・ワークとは、
文字通り、自分がお世話になってきた社会に「恩返し」をする仕事となります。

 

 

ライフ・ワークと ライト・ワークは一本の道でつながっており、「私にとって両者はほとんど一緒!」という人もいることでしょう。

 

「誰かを照らす」ことに注力することが、
自分の喜びにつながる心境に至るわけです。

 

 

先ほど「社会に恩返し」と言いましたが、

 

ライト・ワークは何も大げさなものではなく、

それは
向こう三軒両隣であったり、
あなたが住む町内であったり、

仕事を通して知り合ったコミュニティ、同じ趣味の集まり、各種団体が「社会」に当てはまったりします。

 

 

 

(世の中に生かされてるんだなぁ・・という気持ちを熱源に、ライト・ワークは執行されるわけです。)

 

わたしは職業柄、
ライス・ワーク → ライフ・ワーク → ライト・ワークへと、ひとりの人が華麗な変化を遂げた姿を、拝見したことがあります。

 

その姿は、カッコイイものです。

 

あなたも、
二度ない人生の中で、

ライス・ワーク → ライフ・ワーク → ライト・ワークを経験してみませんか。

 

 

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