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アマゾンの星評価(★)が400を超えました!(拙著「つみたて投資の終わり方」創作秘話)

2022年10月2日

こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

拙著「つみたて投資の終わり方」を発売して1ヶ月が経ちました。

おかげさまで
400を超える
アマゾンの★評価(カスタマー評価)を頂戴しています。

 

 

 

 

本書をお読みいただいた一人ひとりの読者さま、
また、本書を★評価してくださった400名以上の皆さま、本当に(ほんとうに)ありがとうございます!!

 

 

 

 

今回わたしが
「つみたて投資の終わり方」を執筆するに当たって、
心掛けたことは「ふたつ」だけでした。

 

『ひとつ』は、
簡潔性にこだわること。

 

 

ひとつの文章を、
ひとつの段落を、

なるだけシンプルに、スリムにするために、
どこをどう削れるか?に腐心しました。

 

以前、NightWalkerさんが何かの記事の中で、

 

文章は簡潔に。
冗長な文章は読者の時間を奪います。

 

という主旨のことを書かれていて、
「なるほど!」と膝を打った経験があります。

 

本書149ページという(少なめの)数字は、わたしの努力のあとなのです(笑)

 

 

 

 

今や、
書籍のライバルは

ゲームであり、
YouTubeであり、
LINEであり、
サッカー中継です。

 

短めの、
密度の濃いコンテンツにすることが
今回自分に課したミッションでした。

 

 

『二つ目』は、
「言い切る」にこだわる、です。

 

「書籍」とは、
体系化された自説を披露する舞台です。

 

意見や感慨ではなく、
己の主張をブレずに貫く覚悟が必要。

今回、資産をどう取り崩すのかという、投資の『下り方』が主題でした。

 

この分野はまだ手つかずに近い状態であり、未開の地を一歩一歩手探りで登っていく感覚でした。

 

 

 

 

だからこそ、
「モデルケース」としての下り方の概念(考え方)、「こちらです!こんな風にするのです!」と言い切る『勇気』が必要でした。

 

 

また書籍は、
作者の手元を離れれば、
ひとつの意思を持って育っていくものです。

が、多くの皆さんに届く
「きっかけ」(発火点)となる『拡散』というものが必要で、

 

今回は『FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記』の九条さんがそうでした。

 

 

こちらがその書評記事です。

 

 

 

この記事こそが、
拙著のセールスポイントを
多くの皆さんに広めてくれる原動力となりました。

(B!ブックマークの『数』を見ていただければ、
当記事の拡散力の凄まじさがお分かりいただけると思います。)

 

九条さんには、
拙著でお伝えしたかった「取り崩し戦略」の要点を一つひとつ噛み砕いて解説していただいています。(本当にありがとうございます!)

 

 

 

 

まだリタイアが遠い人も、

投資の「下り方」を知った上で
投資を上る(資産を積み上げる)ことには大いに意味があると思います。

YouTube動画に飽きて時間があるよ・・
という人は(まず)は『試し読み』からどうぞ。

 

 

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