100年ライフプラン

環境がヒトを作り、環境がヒトを変える その1)

2022年4月29日

こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

いよいよゴールデンウィークですね。
どこかに行かれる予定はありますか?

わたしは基本、仕事をしていますw

 

せっかくのGWなのでちょっと「個人的な話」を・・。

これまでずっと
『自分って何者なんだろう?』と考えてきました。

昔から自己(自分)というものに関心があり、
20代の一時期インド、東南アジアを放浪したほどです。

 

よく云いますね、
「自分探しの旅」。

(おかげで社会復帰するのにずいぶん時間がかかってしまいました・・)

 

 

自身が多感なときに地理的移動をし、
発展途上の国々を渡り歩いて感じたこと。

 

 

 

 

それは、

 

自分は空っぽだ。
(己の中にはホントは何もない。)という事実です。

 

 

自分探しといえば聞こえは良いのですが、
本当は、

 

・自身の人生・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・自分探し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

であり、

 

生きることそのものが「自分探し」であり、

生きている間じゅう、
ずっと自分を探し続けても
「答え」は出ないかもしれない・・

 

ということに
50代になって(やっと)気づきましたw

 

おそ!

 

 

 

自分探しの道中にある「自分」とは、
あなたの内側に予め存在するのではなく、

あなたを取り囲む『外的環境』が
あなたに影響を与え、
あなたを変化せしめ、

形作っていくものである・・。

 

そう、わたしは解しています。

 

ヒトは環境の生き物なのです。

 

 

 

えっと、
先ほど放浪の話をしましたね。

 

 

わたしはあっちに行ったり
こっちに寄り道をしたために、

社会に出て仕事を始めたのが
あなたより遅かったと思います。『25歳』からでした。

 

 

 

 

したがってわたしは世間で云う
「就職活動」なるものをしたことがありません。

たまたま縁があって、
わたしはわたしの友人が経営する
小さな不動産会社に就職することになりました。

というか、
なんとか就職させてもらいました(笑)

 

友人は、わたしと同い年で
会社を経営していたわけですから、かなりのやり手でした。

 

当時は友人(以後「社長」と呼びます)以外に、
営業の人が2人おり、
わたしは『事務』としてその会社に入ったのです。

ジム(事務)!?

 

はい、そうです。

今だからお話しできますが、
当時のわたしにとって、

ふつうの『社会人』になること自体、
けっこうタイヘンなことでした。

 

 

 

 

何しろ、
○ 人見知りしてしまう
○ 他者とうまくコミュニケーションが取れない

それに、
○ ちょっとネクラでしたからww

 

わたしにとっては取りあえず、

○ ふつうの生活
○ ふつうの人(社会人)になることが一大目標だったのです。

続く・・)

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