その他・雑記

21世紀中に世界の人口増加はピークアウトする見込み・・

2022年4月24日

こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

誰もが一度はオムツのお世話になっています。
校長先生も、大企業の常務も、県知事もみな同じです。

 

わたしは1968年生まれですから、
完全な布オムツ世代です。

そして、人生が異様に長くなりつつある今、
決して少なくない人が、
二度目のオムツのお世話になります。

そう、老後の生活の中で、です。

 

 

あなたは日本で
赤ちゃん向けのオムツより、
大人向けのオムツの市場規模のほうが大きいことをご存じですか?

 

2011年、赤ちゃん用の紙オムツ市場は
およそ1400億円の規模でした。

それが翌12年になると、
大人向けの紙オムツ市場が赤ちゃん向けを逆転します。

 

 

 

 

赤ちゃんと大人では(そもそも)
『オムツが必要な期間』が異なります。

赤ちゃんの場合、せいぜい3歳くらいまででしょう。

ところが大人向けのオムツは、
下手をすると10年、20年と必要になる可能性があります。

 

 

実は日本の後を追いかけて、
中国でも2025年頃には、
大人向けオムツ市場が、赤ちゃんのそれを逆転すると云われています。

 

オムツ市場の逆転は、
日本だけでなく中国でも
「超少子・超高齢化」が急ピッチで進んでいる証左です。

 

「まさか、インドとかでも・・」

いや、いくらなんでも・・

 

はい、

このまま経済発展が続けば、
遠い将来のどこかの時点で
インドでも高齢化の波が押し寄せてくる可能性があります。

 

 

『少子高齢化』は、
人類の経済的発展の帰結でもあるわけです。

 

 

 

 

現在、インフレの嵐が吹き、
各国は政策金利を引き上げ、

「高金利・高インフレーション」の傾向になる可能性を秘めていますが、

超長期で見た場合、
「低金利・低インフレーション」の流れは変わらないと思います。

 

それは世界の主要な地域で少子化が進み、
人類の『高齢化』が加速するためです。

 

以下、グラフ(世界人口の今後の推移)をご覧ください。

 

 

画像元:国際連合『World Population Prospects 2019

 

 

調査結果は、世界人口が今世紀末頃、
ほぼ110億人でピークに達する可能性があると結論づけています。

 

 

報告書はまた、平均寿命の延びと少子化によって、
世界人口の高齢化が進んでいることと、
人口が減少している国の数が増えていることも確認しています。

 

人口がピークアウトした人類は、
それを「成就の証し」として、その後ゆっくりと衰退に向かうのでしょうか?

それとも来世紀になれば、また新たなフロンティアを見出すのでしょうか?

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