NISA活用法

親子3人「つみたてNISA」!

2022年4月9日

こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

4月1日から民法が改正され、
成人年齢が18歳に引き下げられました。

4月1日時点ですでに18歳の人、19歳の人は晴れて新成人です。
(おめでとうございます!)

また4月2日以降に18歳になる人も、
誕生日を迎えた時点で成人になります。

 

たとえば公認会計士や司法書士などは
これまで20歳にならないと資格が取得できませんでしたが、これからは18歳以上で可能になります。

 

(ところで)投資の分野ではどんな変化がある?

 

親御さんが『未成年口座』で
子どもさんの「つみたて投資」を実践しているとしましょう。

今後はお子さんが18歳になった時点で
「成人口座」となり、
お子さん自身が証券口座を管理することになります。

 

 

 

また、今年新成人になった人は、
来年から「つみたてNISA」を始められますよ。

例えば今年の9月に
18歳になる娘さんがおられるとしましょう。

 

お父さん(あなた)はすでに「つみたてNISA」をしています。
お母さん(あなたの配偶者)も「つみたてNISA」を始めています。

次いで娘さんも「つみたてNISA」を始めれば、
親子3人『つみたてNISA』です!

 

 

 

 

でも、です。

娘さんはまだ高校生で、つみたて投資の原資などありません。

それにお父さん、お母さんとも、
娘さんの大学資金の準備で何かとタイヘンなはずです。

 

そんなときに「つみたてNISA」なんて・・

 

ハイ、お気持ちごもっともです。

 

が、ここで大事なのは、
つみたてNISAで掛金を積むことではなく、
できるだけ早く積立投資を「始める」ことなのです。

 

月500円の掛金でOKです。

年に6000円、
あなたからお子さんに贈与してあげてください。
(SBI証券、楽天証券なら、つみたてNISA掛金100円から可能ですから。)

 

 

投資という行いは
何も崇高なものではなく、単なる習慣です。

 

子どもの頃、両親と一緒にマクドナルドに行った人は、
自分が大人になってもマックに行きます。
(するとその子どもも自然にマックに親しむようになるのです)

 

 

 

 

あなたのご両親は
あなたが20歳くらいの時に
「つみたて投資しなさいよ。」って言われましたか?

おそらく否のはずです。

 

 

理由は簡単で
当時は日本に
「長期投資をする」というカルチャーがなかったためです。

 

 

今はどうでしょうか?

 

 

息子さん、娘さんが晴れて成人となり、
『月500円、つみたてNISAという口座で投資信託を積み立て投資しておきなさい!』と命じるのは、親としての権限です。愛情です。

どんな愛情かというと、
長期投資という習慣を子どもに持たせる。という愛情なのです。

 

なんでもそうですが、
ゼロから・・・・1(イチ)に至るまでがタイヘン。

つみたてNISAを始めた娘さんが
晴れて「社会人」になったら、

自分で掛金を払えるか、掛金を果たして増額できるのか、
そもそも本当につみたてNISAを続けているのか・・、今の時点では分かりません。

 

しかし少なくとも今、
あなたはお子さんのために「レールを敷いてあげる」ことは出来るわけです。

(よく言うではないですか。
魚を与えるよりも、魚の釣り方を教えるのですと。)

 

 

 

 

あっ、積み立てるファンドですか?

オール・カントリーで良いと思います。

何しろお子さんは時間の利益を(親御さんより)たっぷり享受できるわけですから。

 

来年(2023年)になったら親子3人で「つみたてNISA」。
素敵じゃないですか。

ぜひ始めましょう。

いや、始めさせましょう!

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