投資家の感情リスク

投資ビギナーが最初に感じる「強烈なマイノリティー感」について

2020年6月30日


こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

わたしも最初、感じていました。

もしかするとあなたも当初、
そういう気持ちを抱いたかもしれません。

 

この日本においては、
投資ビギナーは最初
強烈なマイノリティー感」を抱くものです。



自分はこの行為を「良かれ」と思ってやっているのに、
周りの人はどこか「奇異な目」で自分を見ている・・。

あれ?
もしかしてワタシが間違っている?

そういう気持ちに
ついついなってしまいがちです。


資産形成を志して投資を続ける行為は、
別に誰に迷惑をかけるというものではありません。

法律に触れる行為でも
特異で風変わりな行いでもないのに、
どこか「独り感」を感じてしまう・・。

 




先日、こんなツイートを見かけたのです。


きてぃさんの「残念感」とてもよく分かります。


わたしはこれまで、
投資を続ける中で「ちょっとした疎外感」や
「独り感」を感じている人を、たくさん見てきました。

単純に、投資をしている人より、
していない人のほうが圧倒的に多いので、
マイノリティーであるのは仕方がないのですが、

何となく「白い目」で見られるとつらいものです。


ただ、
きてぃさんのツイートのケースって、
決してご主人が悪いわけではないのです。

きてぃさんとご主人の、
資産運用に対して持っている
情報量』が単に違うだけだと思うのです。


最初はみな、
投資のことなど知らずに過ごしていますね。
(= 情報量がゼロです)

すると、
巷で流布している「固定観念的な投資のイメージ」が
100%、あなたが抱く投資に対する印象になってしまいます。

 



逆の言い方をすると、
きてぃさんも、わたしも、そしてあなたも、

少しずつ投資について勉強を重ねる中で、
「固定観念的な投資のイメージ」から脱却していったわけです・・。

投資に対して重層的な情報量を持つに至り、
やっと投資に対して『違った印象』を抱くようになったわけです。


今はまだ
ご主人にこちらの意図が伝わらず、
「無力感」を感じるかもしれませんが、

少しずつ少しずつ、
時間をかけて、
ご主人の「情報量アップ大作戦」を実行してみてはいかがでしょうか?

大事なポイントは・・
決して慌てないこと。
(資産運用そのものと同じです。)

あのー、偉そうなことを言っていますが、
わたしも妻に「つみたて投資」を始めてもらうまでに10年かかったくちです!(恥)

 


半年か1年くらいしたら、
何かの話のついでに30秒くらいだけ、
今の投資の成績について「さらっと」言及してみてください。

また、半年か1年くらいしたら、
投資の成績について(また何かのついでに)「さらっと」呟いてみてください。

3年、4年と月日が経って、
あなたの資産が増えているのを聞いたパートナーは、
もしかすると『少し』興味を持ち始めるかもしれません。


その信号を察知したら、
(人間とは知的好奇心の塊ですから、)

ごく初心者向けの投資の本などを、
サイドテーブルになにげに置いておくとよいでしょう。

(決して勧めてはいけませんよ。)



(この本、↑ 意外と名著です・・)


カテゴリ:投資家の感情リスク

おすすめの記事