当クリニックは6月14日より『完全オンライン診療』に移行します
2020年6月6日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
当クリニックは
セミナー、カウンセリングの両サービスにおいて、
『完全オンライン制』に移行いたします。
6月14日以降、
すべてのセミナーは「Zoom(オンライン上)」での開催に。
〇 カウンセリング
6月14日以降、
すべてのカウンセリングは
「Zoom(ズーム)」「Skype(スカイプ)」あるいはお電話での実施となります。
(この2ヶ月余りの間、
全セミナー、カウンセリングの9割は『オンライン』で実施しており、実質はこの状況が継続する形となります)
Zoom(ズーム)でのカウンセリングの様子
ただ、もしかすると、
ちょっと首を傾げている人がおられるかもしれません。
フェイス・ツー・フェイスで顔を突き合わせてこそ、意味があるのでは?」と。
はい、
たしかにヒアリングの場面などでは、
実際にお会いしてお客様の表情、お声などから、お悩みの中心となっているポイント(=センターピン)を見つける作業をわたし自身、ずっと行ってまいりました。
しかし今回2ヶ月以上にわたり、
ほぼオンラインでカウンセリングを実施して分かったのは、
『デメリット』より『メリット』のほうが大きい、ということです。
ワード上でさまざまな数字、用語を記しながらご説明する
投資信託の運用レポート、ETFのチャートを見ながらご説明する
Zoomにおける画面共有
Skypeにおける画面共有
これらはリアルでタブレットを用いて指し示す、
あるいは紙に書いてご説明するより「効率的」であり、かつ「時間の節約」になることが分かりました。
「動画」のコンテンツをお渡しできる
20年来カウンセリングを続けてきてようやく、
『コンサルティング内容の可視化』が100%実現するに至っています。
何度でも「カウンセリング動画」がご視聴可能です。
またズームではパスワードで保護されたURLから
何度でも「カウンセリング動画」をご視聴いただけます。
録画の再生速度も(通常・1.5倍・2倍)からお選びいただけます。
※ つまり「オンライン上の面談」とすることではじめて、
カウンセリング内容そのもの、
つまりはわたくしの言動、相談者さまのお言葉、画面共有されたさまざまな情報をすべて、再生可能なコンテンツに転化できるわけです。
フラットな「カウンセリング環境」をご提供できる
「お会いしての面談」が前提だと、
「何処に住んでいるか」でカウンセリングを受けられるか否かの「差」が生じてしまいます。
今後は全国どこにお住まい(海外含む)でもフラットな相談環境が実現します。
当クリニックは以後、北は北海道から南は沖縄まで、
47都道府県の相談者さまと共に歩んでまいります。
最後に実際オンラインでのカウンセリングに注力してみて、相談者さまの表情、お声の変化は十分に感じ取れることが分かりました。
またオンラインだからこそ慌てず、
「ひと呼吸」おいてお客様の返答を待ったり、質問を投げ掛けたりできるようになりました。
(オンライン = 『新たなリアル』なのです)
なお誠に恐縮ですが「オンライン診療化」に伴う
当クリニックサイト上での諸々の修正作業がまだ完了しておりません。
ご迷惑をお掛けしますが、今しばらくお待ちくださいませ。
カテゴリ:業務連絡