投資の発想法

カンさん、夜ぐっすり眠れる資産運用って?

2019年11月4日


こんにちは。
投資信託クリニック代表の カン・チュンド です。

当クリニック
個別カウンセリング』の準備作業のひとつに、
55の質問」があります。

その中の
第46番目の質問がコレ。

たとえ含み損でも50万円の損失を抱えたら、
夜眠れなくなると思いますか?
思う・思わない


どうです?
あなたは夜ぐっすり眠れるでしょうか?


別に投資に限ったことではありませんが、
夜ぐっすり眠れることって重要ですね。

夜ぐっすり眠れない運用というのは、

運用の中身がどこか
あなたにフィットしていない、ということ。

何かしら
心配事が生じているような運用は、
結局のところ『長続き』しないのではないでしょうか?

 



ここで注意しないといけないのは、

資産運用の中身は、
どの投資信託を買うのかのみで
決まるわけではないということ。

「どのファンドにする?」という
選択の上部には必ず、

「どんな資産運用を行うの?」という、
運用のしかた = スタイル
あってしかるべきなのです。

ここ、伝わっていますか?)

図式化するとこうです。

 


運用に対する【考え方】= スタイル
     ↓
  投資信託の選択

 

ベクトルは「上」から「下」へですね。


どのファンドを買うかは、
あなたのスタイルに合った商品を(最後)選ぶだけの話で、
付記に過ぎないのです。

 



言い方を換えると、
投資信託というのは
資産運用の「材料」に過ぎず、

それをどう、
あなたの【考え方】= スタイルに載せていくのか、
そこが重要なのです。

 

だったらカンさん。
その【考え方】= スタイルって何なの?

 

はい、
もう月並みで申し訳ないのですが、

 

投資信託は・・・

〇 長期で
〇 投資対象を分散させ
〇 投資時期も分散させ
〇 低コストを心がける。

 

これに尽きると思います。


当クリニックでは上記を
LDLメソッドと呼んでいます。

 

L・・Long-term  長期
D・・Diversified  分散
・・Low cost  低コスト

 

そして、
あなたが夜ぐっすり眠れるためには、

分散を施したその「資産配分」が、
あなたが許容できる「リスクの大きさ」内に
収まっていることが重要でしょう。


冒頭の
たとえ含み損でも50万円の損失を抱えたら、
夜眠れなくなると思いますか?

は、

★ たとえ含み損でも300万円の損失を抱えたら、
夜眠れなくなると思いますか?
★ たとえ含み損でも
運用資産の20%程度の損失を抱えたら、
夜眠れなくなると思いますか?

 

とアレンジできるはずです。


実は・・投資の教科書の『第一章』に記されるべきこと。

それは、
自分が許せる「リスクの範囲内」から、
あなたの『資産配分』は作られるべき、ということです。

ココ、もっとも根底の部分であるがゆえに、
逆にもっとも理解されていない部分でもあります。

 

最後に、
運用の舞台となる「口座」って
むかしは「課税口座(ふつうの口座)」のみでしたが、

今は「 iDeCo」や「つみたてNISA」という
税制優遇の口座もあります。

したがって、

 

運用に対する【考え方】= スタイル
     ↓
   窓口の選択
     ↓
  投資信託の選択

 

というプロセスになっていると云えるでしょう。


えっ、こんな回りくどい、
外縁の部分をどうしていちいち記事にするのかって?

それは、
あなたが『長く』運用を続けるために、
外せないポイント(重要事項)であるからですよ。

 

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