「お金貯めるために一緒に暮らそうか?」でもOKなのです
2023年8月8日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
今から述べるのは、
「おじさん」の勝手な独り言です(笑)
多感で貴重な時期を逸してしまった若い人たちのことがちょっぴり心配です。
リモートで隔離され、
非接触の期間があまりにも長かったため、
恋愛感情が(なかなか)
行動に結びつかなくなっているのが(おじさん的には)心配なのです。
でも、です。
今この瞬間『大切だ!』と思える人がいたら、
思い切って
「一緒に暮らそうよ。」っていうひと言は大いにアリです。
(月並みですが
大切に思っている人、パートナーと生活を共にする。いや「共にしたい!」という気持ちは、人として根源的です。)
一応わたしはFP(ファイナンシャルプランナー)ですので、
もっと広めのマンションに引っ越しても
一人当たりの面積が増えて、
〇 光熱費も低く抑えられます
〇 フレッツ光回線代も安くできます
と声を大にして申し上げたいです。
もしもあなたに、ちょっと照れ臭い気持ちがあるなら、「お金貯めるために一緒に暮らそうか?」というセリフは意外と効くかもしれません。
(浮いたお金で月5000円NISAで積立投資を始めるのもアリでしょう。)
上記は、
わたしの世代で云うところの『同棲』という堅苦しい意味ではなく、あくまで「共同生活」です。
続けるも・解消するも、両者合意のうえ。
(わたしはたまたま
パートナーとは婚姻関係にありますが、
年に1回「契約」を更新し続けています。)
正直申しまして、国が掲げる結婚制度などというものに、これからの時代、あまり縛られる必要はないと思います。
まったくの他人と『共同生活』を送ることは、
「最小の社会」を築くと同義です。
それはあなたの人生に、意外なところで意外な彩りを添えてくれるかもしれません。
自分の行為を、
自分の言葉や、何気ない仕草や、妙なクセや、考え方の基本のところを、誰かに『記憶』してもらうことでもあります。
もし今あなたが、
誰かと一緒に暮らすには
お金が十分貯まっていないと感じているなら、それは余計な心配というもの。
「お金を貯めるために一緒に暮らそう!」なのです。
もう1つ、「共同生活」にトライすることで見えてくるものがあります。
それはあなたの『支出』の中身です。
誰かと共に暮らすことで初めて、自分のお金の使い方、自分のお金の貯め方を「相対化」できるのです(誰かと一緒に住まないと、お金のことを話題としてシェアする事もなかなかありませんし。)
そもそも、洗濯物ひとつ取っても、
「ああ、こういう干し方があるんだ」という発見があるかもしれませんw
さあ、勇気を出して言ってみましょう。
「お金貯めるために一緒に暮らそうか?」
カテゴリ:100年ライフプラン