東京の銭湯でおススメは「東京浴場」(大井町)
2023年4月27日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
今日は投資とは関係がない話です。
あなたは東京といえばどんな言葉を連想しますか?
わたしにとってはズバリ、
「落語」「そば」「銭湯」です(^^)
わたしは関西出身なのですが、
関西弁ってどこか粘着質なのです。
ちょっと距離が近すぎるというか、
悪くいえば「馴れ馴れしい」というか。
言葉だけでなく、
人間関係にも独特の「密着性」があり、
人や地域が
密につながっている利点があるいっぽう、
「濃すぎる」関係性に嫌気がさしたりもします。← 本音。
言葉も人間関係もさっぱりしています。
この、
竹を割ったような潔さは、
落語の中での
歯切れのよい江戸ことばにも表れています。
例えば、です。
「寝る」という言葉ひとつ取っても、
関西弁は
というふうに、
たぶんに情緒的ですが、
関東ことばでは、
と、
一見きつく聞こえるのですが、
簡潔な言いようの中に
ほのかな優しさが感じられるのです。
短く、弾むような東京ことばの物言いは、
関西出身のわたしにとっては新鮮でした。
そしてそのことばの簡潔性は、
「そば」をすすって
さっとお暇する所作にもつながっている気がします。
そんな東京文化のひとつが、銭湯です。
熱い湯に入り、
体をさっと洗って、
小気味よいリズムの中で
風呂&社交場という空間を楽しむ・・
私は東京の銭湯が好きで
あちこち行ったのですが、
銭湯に対しては
明確な評価基準を持っています。
(あくまで個人的に、ですが。)
・清潔感がある
・風呂場の天井の高さが高い
水とお湯の蛇口のみの洗い場
・小さな池があり
金魚(または)鯉が泳いでいる
それらをすべて満たしているのが
JR大井町駅から10分ほどの場所にある「東京浴場」です。
論より証拠。
東京都民のあなたはぜひ一度行ってみてください。
(ふつうの住宅街に突如現れる感じなのです・・)
日頃忙しく過ごす都会の人にとっては、
ほんの一瞬、
違った時間が流れる様を感じることができるはずです。
ゴールデンウイークは
「銭湯めぐり」などいかがでしょうか。
〇 じゃらんnet『東京都内のおすすめ銭湯8選。』
カテゴリ:その他・雑記