書籍『つみたて投資の終わり方』を書き始めています
2022年5月11日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
実は今、「本」(Kindle版)を書き始めています。
(前作から5年も経ってしまいましたが・・(><)
わたしは性分的にタイトルが決まらないと、
書き進めていくことが出来ないので、
ツイッターで
「どのタイトルが良いですか?」とアンケートを取ってみましたw
結果がこちらです(^^)
5年ぶりにKindle版で本を出す予定です。
— カン・チュンド@インデックス投資アドバイザー🙋♂️ (@4649kang) April 19, 2022
老後の資産管理のスリム化とファンドの「取り崩し」に特化した書籍ですが、「タイトル」が決まらないのでなかなか先に進みづらい状況です・・😅
あなたならどれを推しますか?
こういう機能は面白いですね。
皆さまのご意見により
今度の書籍は
「つみたて投資の終わり方」というタイトルに決まりました。
本業はカウンセリング業務ですので、
わたしは「本当に書く意味があるトピック」を発見しない限り、本を書こうとは思いません。
今回わたしが発見したのは、
あなたの投資もそうだと思いますが、
最終の着地点はどこにあるのか・・?
それは、
保有するリスク資産(投資信託)を解約し、
そのお金を実際に使って、
最初つみたて投資を始めた頃を思い返しながら、
(お金を使っている自分を確認して、)
ああ、投資やってて良かったな。
というセリフを吐くために、
投資という行為は存在するのではないでしょうか?
日本では資産運用が普及し始めてまだ日が浅いので、
現状、投資の『上り部分』
即ち「お金をいかに増やしていくか?」というコンテンツがほとんどを占めています。
が、しかし、
今バリバリ積立投資をしている50歳の人も、
10年~20年後にはリタイアを迎えるわけで・・。
そう考えますと、
これからある程度月日が経てば、
投資の『下り部分』について詳しく知りたいというニーズは高まってくると感じた次第です・・
そして今、効果的に取り崩しを行いながら、
いかに資産を長く持たせることができるか、
その『方法論』をしっかりと書き示したい!という欲求に囚われている自分がいます(笑)
少し時間がかかるかもしれませんが、乞うご期待ください!!
カテゴリ:業務連絡