スティーブ・ジョブズ氏のiPhone発表プレゼン(2007年)を観ると、元気になるわたし
2021年11月5日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
すぐれた製品とは、
それが「在る」ことが当たり前で、
それが無かったときのことを想像できなくなってしまうモノかもしれません。
2007年、アップルのCEOスティーブ・ジョブズ氏がiPhoneを発表したときのプレゼンを観ると、わたしはいつも元気になります。
未開の地に旗を立て、
こちらにおいでよ!と明快に語っている姿に『勇気』をもらえるからでしょうか。
以下動画をご覧いただくと、
世の中の有り様を変えたいと願い、
それを希求した製品を世に出せる喜びで、
ジョブズ氏の顔が満ち足りているのが分かります。
氏の話すことばは明快で、
センテンスが短く、
ユーモアに溢れていて、おまけに「間」を取るのがうまい。
観る者を飽きさせない、
まさにプレゼンテーションの「好例」であります。
この商品(iPhone)を「保有」することで、
あなたの「何が」
「どう変わるか」を
ジョブズ氏はパッションを持って語り掛けます。
商品の『コンセプト』を簡潔に伝えるのが上手いですね。
途中、ノキアやブラックベリーのキーボード搭載のスマホを「ダサい!(Not Cool)」と可愛くけなすところなど、わたしは好きですw
(翻って)
インデックス・ファンドを持てば、
あなたの「何が」
「どう変わるか」を
わたしはきちんと伝えられているだろうかと自問します。
この動画を観ると、いつも原点に帰れるのです(^^)
カテゴリ:その他・雑記