昭和の寡黙な男が「インデックス投資」に向いている?
2021年10月22日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
わたし、
こう見えてけっこう保守的です。
「男はこうあるべし!」と
ずっと意識してきました。
・目立たない
・騒がない
= 無駄口を叩かない
・他人のことをとやかく言わない
・人に弱いところを見せない
(背中で泣くのが男の美学・・?)
・仕事は男の生き様そのもの?
そう、
わたしにとってのあこがれは
高倉健さんです。
そして、
歌でいえば
河島英五さんの『時代おくれ』なのです。
ただし上記価値観も、
結婚してずいぶん変わりましたが・・(^^)
「インデックス投資」って
向いているのではないでしょうか・・。
以下、
わたしの勝手な【妄想インタビュー記事】です。
しばしお付き合いください。
昭和な寡黙な男)
平均をなぞるって、
良いも悪いもひっくるめて
世の中の出来事を引き受けるってことじゃないですか。
自分はそこに潔さを感じます。
昭和な寡黙な男)
男がいったんやると決めたら
二言はないんです。
黙って己の意思を貫く・・。
それが結果として長期になるだけのことなんです。
昭和な寡黙な男)
習慣なんだと思います。
朝起きて歯を磨いて
服を着て外に出ていく。
空を見上げてその日の空気を感じ、
さて、自分は今日どう振る舞うべきかと考える。
いちばん難しいのは、
毎日同じことを、
同じようにするってことじゃないでしょうか。
習慣の中に、
男の意気が透けて見えるような気がします。
投資がイヤになったりしませんか?
昭和な寡黙な男)
良いも悪いもあるのが投資ってもんでしょう。
そもそも、
生きることが独りで舟を漕ぐようなものです。
舟底の下はだだっ広い海。何の保証もありません。
明日、自分がどちらの方向に流されるかも分からない。
たまたま上げ潮に乗ることもあれば、
下げ潮に身を任せないといけないときもある。
その不安定さを、
どこかで楽しむくらいの余裕があってもいいんじゃないでしょうか。
もう真っ暗な穴に陥って
浮かび上がれそうにないと思えるようなときにも、
自分をそっと信じてやりたい。
お金も、
同じなんじゃないでしょうか。
何しろ棺桶に入る寸前まで
付き合わないといけない相手ですから。
自分のお金くらい、
自分がとことん信じてあげないと・・。
昭和な寡黙な男)
自分にはそんな難しい言葉は分かりません。
ただこの年になって
「世の中は到底分かり切れない」と感じます。
本当は自分が世界のあちこちに行って
実際の広さを、少しでも実感できればいいのでしょうが、
自分にはそんな甲斐性はありません。
だったら、
せめて自分のお金には
世界中いろんな場所に行ってもらって
違った空気を吸ってきて欲しいんです。
お金の大切さ、
ありがたみっていうのは、
国が違ってもきっと同じでしょうから・・。
自分のお金が成長するのを信じてじっと待っています。
『男は黙ってインデックス投資。』
妄想、終わり)
カテゴリ:インデックス投資全般