倉敷市に移り住みました!
2021年10月10日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
(今日はプライベートなお話です)
わたしは(小さく)
『旅するお金の専門家』と標榜しています。
茅野市(八ヶ岳)での短いステイを挟んで
このたび岡山県倉敷市に移り住みました。
「倉敷は徳島に負けず劣らず良いところです。」
倉敷市は美観地区で有名ですが、
実際に歩いてみて、
思った以上に白壁の町並みが広く(そして)奥深く、
町全体が貴重な歴史資産であると感じます。
電柱や電気の配線をうまく隠しているため、
建物が空、山と一体化しているように映るのです。
また倉敷は昔ながらの入り組んだ道や、寺社も多く(お地蔵様も多い)、散歩好きのわたしを飽きさせません(笑)
あるいは、
地元のニュースを見ていて気づいたのですが、
岡山と香川が「そんなに仲良かったんだ!」と思うほど、
ニュースの中身が一体化しているのに驚きました。
実は倉敷に移り住んだいちばんの理由は
わたしの道楽?のためです。
日本初の民間美術館である
『大原美術館』の会員(後援会)となって、
毎月絵と向き合おうと思ったのです。
また「児島虎次郎館へ再生するプロジェクト」等に協力するため、
第三創業基金にいくばくか寄付をさせていただき
自分のお金の新たな生かし方を模索しています。
「お金の増やし方だけでなく、お金の使い方も大切ですよ!」と
偉そうに申し上げているため、
(究極的には↑これが資産運用の真の目的。)
余談ですが、
わたしが大原美術館でもっとも好きな絵が
藤田嗣治の《舞踏会の前》です。
1925年作ですので、
パリに渡って成功を収めた藤田の
絶頂期の作品と云ってよいでしょう。
画像元:アイエム
藤田独自の乳白色(Milky White)と呼ばれる「白」が基調の絵です。
人物の輪郭線は(実は)面相筆を用いて墨で描かれています。
(その繊細で可憐な線を見るだけでも価値がありますよ・・)
また今回の引っ越しでは『定期借家』という形態にこだわりました。
定期借家は賃貸借の契約期間があらかじめ決められており、
契約の更新がないため、
(わたしの印象では)相場より10~15%くらい安く借りられます。
最後に、
これから先、どこに移り住んでも有料カウンセリングの中身は変わりません!
引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
カテゴリ:その他・雑記