「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」の歴史を振り返ってみよう
2021年1月13日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
人に歴史あり。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」にも歴史があります。
今週末の1月16日(土)に
『Fund of the Year 2020 表彰式』がオンラインで開催されます。
(当日19時までチケットを発売。Yahooパスマーケット)
写真は「投信ブロガーが選ぶ! Found of The Year 2016」の表彰式。
(画像元:投信ブロガーが選ぶ! Found of The Year 運営委員会)
この「ファンドオブザイヤー」の趣旨は明快です。
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、
自分たちにとって本当によいと思える投資信託を
投信ブロガーたちが投票で選び、
それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」
というイベントなのです。
10数年にわたるFOYの歴史を振り返ることで、
個人投資家(投票者)の「選択眼」が
どのように移り変わってきたかを追体験することが可能です。
では、さっそくどうぞ!
1位)セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンド
2位)マネックス資産設計ファンド
1位)STAM グローバル株式インデックス・オープン
2位)バンガード・トータル・ストック・マーケットETF (VTI)
今日のインデックスファンドの礎を築いた「STAMシリーズ」の登場。
1位)バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT)
2位)eMAXIS 新興国株式インデックス
この頃からVTは根強い人気だったのですね。
1位)STAM グローバル株式インデックス・オープン
2位)eMAXIS 新興国株式インデックス
eMAXISシリーズは、
eMAXIS Slim シリーズのお兄さんです。
1位)CMAM外国株式インデックスe
2位)結い 2101
1位)バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT)
2位)外国株式インデックスe
1位)バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT)
2位)ニッセイ日経225インデックスファンド
FOYでは日本株式インデックスはけっこう稀有な存在。
1位)<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
2位)バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT)
1位)<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
2位)三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
1位)<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
2位)たわらノーロード 先進国株式
ニッセイ外国株式が三連覇!
1位)楽天・全世界株式インデックス・ファンド
2位)<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
(実は)インデックスファンドでは、
全世界株式(除く日本)から、
ピュアな全世界株式(楽天・全世界株式インデックス・ファンド)が登場するまで、なんと7年の歳月を要したのです。
1位)eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
2位)<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
この頃から
eMAXIS Slimシリーズと<購入・換金手数料なし>シリーズの熾烈な争いが本格化。
1位)eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2位)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
さて、今年栄えある『第一位』に輝くファンドは・・?
あなたも【オンライン表彰式】で
その「現場」を目撃してみませんか?
今、運営委員全員で「あーでもない、こーでもない」と言いながら、準備作業に奔走中!(何しろ初めてのオンライン開催なので。)
【オンライン表彰式】
1月16日(土)20時~
チケット(観覧券:300円)は当日19時まで発売!
『Yahooパスマーケット』
当日はツイッター等で盛り上げ大歓迎!
(ツイッターのハッシュタグは、#ファンドオブザイヤー #foy2020)
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