人生の『句読点』は突然やって来る?
2020年4月19日
こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。
5年に一回くらいのプライベートな投稿です(^^)
実は、妻と2ヶ月以上離れて暮らしています。
妻は今、九州でリゾートバイトしており、
20代の人と混じって一所懸命働いております。
言ってみれば「人生のリハビリ中」なのです。
流れるような文章というものがありますが、
私たちの生活時間も
ふつうは「流れる」ように過ぎていくものです。
しかし、思いもかけず、
いきなりあさっての方向から、
『句読点』がやって来たりもするわけで・・。
実は昨年の春くらいから
妻は心のほうが疲れてしまい、
病院に通ってお薬を処方してもらったり、
実家に帰っていたりしていたのですが、にっちもさっちも行かなくなり、
二人で話し合って
ここは思い切って『環境』を変えてみよう!ということで、妻は単身九州に行くことにしたのです。
(もともと自然が好きな性格ですし。)
新型コロナウイルスの影響で
妻が働いている旅館も稼働率が下がっています。
それでも、
毎日新鮮な空気を吸ってお山を見て、
小鳥のさえずりが聴けるのは、
東京に居るよりはずっとよい環境ではないかと思います。
これからどうなるかは正直、分かりません。
ふだんは「皆さまのライフプランが・・」と
偉そうに申し上げているわたしですが、
じぶんの『小さな選択』の積み重ねが、
自分の人生の軌道にどう影響を与えるかなんて、選択する時点では所詮分からないわけです。
(それでも私たちは前に進まないといけません。)
ただひとつ確かなことは、
わたしは妻と生きていくということです。
妻は、配偶者というよりは戦友に近いです。
ひとりの人間として、わたしは妻がいなければ、
ここまでまともにはなれなかったでしょうし、
仕事の面でも妻のサポートがなければ、
ここまでたどり着くなんて到底無理でした。
今までも
これからも、
妻あっての自分だと思っています。
世の中は
新型コロナウイルスという災禍に見舞われていますが、
これに限らず、
人生の『句読点』は突然やって来るものです。
拙文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
実は↑このイラストも妻が作ってくれました(^^)
カテゴリ:その他・雑記