確定拠出年金(iDeCo・企業型)

iDeCoで真に大切なのは、節税で戻ってきたお金を〇〇すること!

2019年12月9日

こんにちは。
投資信託クリニック代表の カン・チュンド です。

イデコです。
ふだんは地味な存在です。

でも気温が下がってきて、
秋の気配を色濃く感じるようになると、

小規模企業共済等掛金払込証明書』なるものが送られてきて、
「ああ、今年もiDeCoでつみたて投資してきたなあ・・」と実感します。

 


会社員の人なら、
勤務先から『給与所得者の保険料控除申告書』をもらい
年末調整を行えば、

所得税が幾ばくか戻ってきて、
12月は手取りが増えて「ニッコリ」のはず。

 

 


あっ、今月ですね(^^)

 

「さあ、クリスマスだし、
みんなですき焼きでも食べに行こうか」

 

??

 

 

「イルミネーション見た帰りに、
美味しいイタリアンに行こうよ!」

 

で、

ホントに、

いいのですか?

 

 

「だってカンさん。手取りが増えてるんですから。」

 

はい。

でも、それは・・
戻ってきたお金ですよ。



節税ができて
手元に『余計に』お金が残るなら、

その半分でも構いませんから、
これを(たとえば)特定口座で
追加投資してあげることで、

 

(※ イデコで買っているのと同じ投資信託でOK)

 

iDeCoを続ける『メリット』が
5割増しくらいになるのです。← ホントです!

 



地味ですが、
この追加投資は(iDeCoを続けている限り)毎年可能なのですよ。

 

 

年末に戻ってくる所得税の還付分、
次の年の住民税が減る分、
これをコツコツ(たとえ半分でも)
投資に回し続けることで、
将来、余計に『口数』が増えた投資信託に、
きっと感謝したくなるはず・・。

 

 

 


実は節税の結果、
手元に『余計』に残るお金って
もっとも投資に回しにくいのです。

なぜなら、
「棚からぼたもち」で
得したような気分になってしまうお金だから。

 


つみたてNISAにはなく、
iDeCoに存在している隠れたメリットは、
『節税で戻ってきたお金を再投資できること』なのです。

(iDeCoはその掛金以上に投資にお金が回せるの巻・・)

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