インデックス投資全般

今日はインデックスファンドが生まれた日

2021年12月31日


こんにちは。
投資信託クリニックの カン・チュンド です。

1975年の12月31日、
世界初の個人向け『インデックスファンド』が設定されました。

以下、ウィキペディアより。
Index fund

 

Bogle started the First Index Investment Trust
on December 31, 1975.


At the time, it was heavily derided by competitors as being “un-American” and the fund itself was seen as “Bogle’s folly”.

 

In the first five years of Bogle’s company, it made 17 million dollars.

 

バンガードの創設者、
ジョン・ボーグルが
「First Index Investment Trust」を設定した際、

業界からは
“Bogle’s Folly”(ボーグルの愚行)と揶揄されました。

 

 

 


当時のフィデリティインベストメント
エドワード・ジョンソン氏のコメントが印象的です。

 

「多くのアメリカ人が
市場の平均で満足するなんて考えられない。」

 


その後、バンガード社はファンド名を
「バンガード500インデックス・ファンド」に変更します。

幾多の困難を乗り越え、2021年11月末現在
バンガード500インデックス・ファンド Admiral Shares(VFIAX)」は、

純資産額が約8270億ドルを誇る巨大ファンドとなっています。

(1ドル100円で換算しても82.7兆円!)

 

 

 


ただし、多くの創造性に富んだ企業がそうであるように、バンガード社も創業後しばらくはたいへん苦しい時期があったようです。

セゾン投信社長(当時)中野晴啓さんと、
バンガード・インベストメンツ・ジャパン社長(当時)加藤隆さんの『対談記事』に詳しいです。

 

 

 

さっき、バンガード社がスタートする時点で、
預かり資産が25億米ドル(2500億円)ほどあったと言いましたが、



会社をスタートさせてからというもの、
ずっと資金流出が続いたのです。
何と80ヵ月連続ですよ。



約7年間ですね。
約6億米ドル(600億円)まで減ってしまいました。
そして、ようやくそこから資金純増に転じたそうです。

 

なんと! なかなかに波乱万丈だったのですね。

 

最後に、加藤さんの以下の言葉が印象的。

 

インデックス運用は素晴らしいのですが、
唯一欠点があるとしたら、それはつまらないことですね。



でも、長期の資産形成を目的にした運用というのは、
そういうものです。ハラハラドキドキはギャンブルですからね。

  

   さよなら2021年

   


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